迎賓館を見学に行ってきた -- ずいぶん物々しいものなのね

今年の4月、迎賓館にて建物の内部などを見学できる通年での一般公開が始まりました。で、今回、見学に行く機会に恵まれたので、軽くご紹介。

インターネットで12時からの枠に事前申し込みして出かけたんだけど、11時過ぎに迎賓館前の正門に到着してしまった。

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これから1時間待つのかって思っていたら、警備の方が11時からの(当日受付の)整理券がまだ余っているので、宜しければこのまま見学に入れますよって。

ってことで、11時の枠で見学開始。平日だったので大して混雑していることもなく、軽く並んで手荷物検査を受け、入場券を自販機で1000円で購入して、本館に入っていきました。

ただ、内部の写真撮影は一切禁止なので、残念ながら写真は一枚もありません。うーむ。

ま、確かに内部は凄かったけど、1000円では高いなってのが正直な感想。見て回れる範囲とかを考えると、せいぜい500円くらいが妥当なんじゃないかと。ま、勝手な言い分ですが。

ってことで、主庭と前庭から写した迎賓館を紹介していきましょう。

先ずは前庭側から写した迎賓館の全景。といっても、十分に下がれなかったので、カメラのワイド端にしても全部入り切った写真を撮れなかった。

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ここが正面玄関。

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迎賓館は、明治42年に東宮御所として建設されたもので、当時日本の一流建築家や美術工芸家が総力を挙げて建設した、日本における唯一のネオ・バロック様式の西洋風宮殿建築です。

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屋根の上で丸い球(天球儀?)を囲んでいる鳥は「鸑(らん)」と言って、鳳凰の子供だそうです。
    
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この東宮御所は、皇太子(後の大正天皇)御成婚記念の新居として建築されました。なので、天皇を象徴する霊鳥である鳳凰ではなく、鳳凰の子供が屋根にいるってことのようです。

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こちらは主庭側から写した本館。正面玄関の裏側だから裏庭かと思ったら、「主」庭なんですね。

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因みに、完成した東宮御所を見て明治天皇は一言「贅沢だ!」って仰ったとか。天皇のお気に召さなかったのか、皇太子の新居として建てられたここに、皇太子御夫妻はお住みにならなかったとか。
 
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国宝に指定されている噴水。

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噴水の中央からは伝説の生物であるグリフォンの像4体が四方に睨みをきかせていました。

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うーん、もう少し内部を見て回りたかったな。写真も撮れたら嬉しかったのに。内部で触れていいのは階段の手摺だけ。廊下のカーテンに触れて怒られてた人もいました。

なんか、物々し過ぎるような気がする。国外からの来賓の方が来てるとかならわかるけど、何もないときは単に建物なわけで、あそこまで厳重に管理する必要があるのかな、って。

まあ、公開してくれて内部が見れるだけでも有り難いって思うべきなのかもしれないけどね。


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