輪行、センチュリーライド、ブルべ、しまなみ海道の先に自由が

7月1日開催の「フジ55 in 富士スピードウェイ」に、私含め4人のメンバーで参加することになりました。

エントリーしたのは中堅参加者向けの160kmコース(富士スピードウェイを35周)です。一人当たり40kmがノルマとなりますので、現状の私の走力だと目標80分、なんとか90分以内には収めたいといったところでしょうか。

一人当たりの距離は大したことはありませんが、私自身は初のレース参加ということで、周りの勢いに圧倒されそうで、それが心配ですね。

自転車の話題で盛り上がっていたら、自分の興味がどこにあるのか分かりました

参加メンバーの4人は、これまでそれほど深い付き合いがあったわけではないので、懇親会を兼ねて集まって打ち合わせを行いましょう、ということに。

私自身、自転車との付き合いは非常に長いのですが、本格的に乗り出したのはここ数年でしょうか。といっても、一人で行動することが多く、自転車の話題を肴に酒を飲むというのは今回が初めてのことでした。

飲み会では、みんな自分の中にある自転車に対する思いとか、願望とか、行ってみたいところとか、話題には事欠きません。

そんな中で自分の興味のある所に、自分で気が付いた思いがします。

私が話題として提供した(やってみたい)のは、「輪行」「センチュリーライド」「ブルべ」「しまなみ海道」といったことろです。

KHS F20-Rを担いで「どこか知らない所へ行きたい」

輪行(りんこう)とは、ウィキペディアによると、「自転車の乗員が自転車を公共交通機関(鉄道~船~飛行機など)を使用して運ぶこと。サイクリストや自転車旅行者が、行程の一部を自走せず省略するために使う手段。公共交通機関を利用しない自走以外の移動(例えば自家用車積載)は輪行とは呼ばない。」とのことです。

KHS折り畳み輪行への思いや憧れはここで書いた通りなんですが、そもそも KHS F20-R を買ったのは輪行がしたかったからなんです。

以前にもちょっと触れましたが、昨年の秋、軽井沢に一泊で行く要件があり、翌日はただ帰ってくるだけなので、自転車を持って新幹線で行き、帰りは自転車に乗って帰ってくるような輪行を計画したことがあります。

準備万端、意気揚々と折り畳み自転車を担ぎ、電車で軽井沢に向かったのですが・・・・・。

翌日は生憎の雨。雨の中を走って帰ってくることも考えたのですが、脇を走る自動車やスリップなどを考えると、ちょっと危ないかもなあと諦め、行きと同じく新幹線に再び自転車を乗せて帰って来たことがあります。

それ以来(というか、その前から)輪行から遠ざかっているので、久しぶりに出かけたいなあと思っているのですが。

著作「自転車で遠くへ行きたい。」の中で作者の米津一成は、輪行のことを「魔法の絨毯」というような表現をしていますが、まさにその通りだと思います。

輪行をすることで、より遠くへ行くことが、そしてより大きな“自由”が手に入るのです。

ロングライドには魅かれるものがあります

センチュリーライド(センチュリーラン)とは、100マイル(160km)を制限時間内に完走する事を目的としたイベントのことです。100は英語でセンチュリーなので、センチュリーライドの名前が付けられています。

「順位を競わない」という点で、自転車競技(レース)とは一線を画し、各自の体力に応じてロングライドを楽しむ“レクリエーション”と言えると思います。

沖縄センチュリーランやホノルルセンチュリーライドなどを代表に、各地で様々なイベントが開催されています。

基本、一般道をクルマと一緒に走るので、当然交通法規厳守です。

例えば、制限時間が8時間とすると、平均速度は20km/hですよね。これは信号待ちや休憩時間等も含んでのことなので、平地での巡航速度は25km/hから30km/hが必要になります。これ、結構ハードですよね。

ただ、ハーフの80kmとか、制限時間がもっとゆるかったりと、各自の体力に合わせられるイベントも多数あるようなので、先ずは体験をしてみたいと思っています。

先に書いた通り「順位を競わない」ので、完走者はみな勝者として同等に称賛されるというのがいい感じです。

ブルべもセンチュリーライドと同じく、「制限時間内での完走の認定を伴う自転車での長距離ロングライドイベント」なのですが、その走行距離がとてつもない距離なんです。

伝統的なブルベの距離は200km、300km、400km、600kmなどがありますが、600kmの制限時間は40時間とか、“普通”ではありません。昼夜問わず、眠気と戦いながら走り続けるわけです。

この文章を書きながら、「私にはちょっと無理かも」って気になって来ました。辛すぎるかも。

「遠くに行きたい」って気持ちは、“自由”への道なんです

しまなみ海道は説明は不要でしょう。正確には、しまなみ海道にある「瀬戸内海横断自転車道」を走りたいってことなんですが、これは尾道から今治まで約70kmの距離を走る日本で初めての海峡を横断する自転車道なんです。

多分、サイクリストの誰もが一度は走ってみたいって思っていることでしょう。

こんな感じで並べて眺めてみると、一つの事に気が付きました。それは「遠くに行きたい」ということ。

ああ、「俺は遠くに行きたいんだ」って、気が付いたわけです。ま、知ってましたけどね。

遠くに行きたいという気持ちも勿論ありますが、でもそれ以上に欲しいのは“自由”なんだと思います。

大橋禅太郎さんの「行動力★力」でも、また「働かないって、ワクワクしない?」って本でも、“自由”ということに関して触れましたが、自分の人生を振り返ってみても、そして今の自分の心の中を覗いても、私が一番欲しいモノ、それは“自由”なようです。

“旅”って自由の象徴のような気がするんですよね。自分で自由にできる時間やお金があって、自分の意思があれば、どこにでも行くことができます。

昔から旅番組が好きなのは、そういう側面があったんだってことにも気が付きました。

歩くのも好きです。ランニングも好きです。クルマは、出来れば運転したくないなあ。自分の体力だけで「どこにでも行ける」って感覚が好きなんです。

3.11の時も、台風で夕方から電車が止まってしまった時も、会社から30km弱の距離をランニングで帰って来ました。電車が止まってしまうのなんて痛くも痒くもないって感覚が好きなんです。

何かに頼ることなく、自分の力だけで出来る。それが私にとっての“自由”なんだと思います。



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