昔の嫌な記憶が、いまだに自分の心や体に悪い影響を及ぼして

夏、真っ最中。連日、暑い日が続きます。

この時期、走っていると本当に滝のように汗が流れ出てきます。

以前は、夏でも水を持たずに走っていましたが、このところ毎日のように熱中症で亡くなる人のニュースを見ていると、流石に不安になってきて、今は水のボトルを腰に装着して走っています。

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ところでここ1ヶ月ほど、歯医者に通院中。去年の秋口辺りから、歯の詰め物が外れたり、歯の一部が欠けたり、自転車事故で失った前歯の入れ歯がユルユルになったりと、不具合続出。

歯医者に行くのが面倒くさくて(怖いってのもあって)、ズルズルと先延ばししていたら、夜中にズキズキと痛みだしてきて、もう無理だなってことでやっと歯医者を訪れることに。

今はこんな感じの器具で虫歯を削り取ったりしていますよね。いや、実は怖くて、じっくりと見たことがないので、多分そうなんだろうなってことですが。

歯医者

昔の歯の治療器具は、もの凄く大掛かりだった。言葉で表現するのが難しいけど、何箇所かの自在継手で連結されたアームの先に回転部があって、アームを伝ったワイヤがそこへと動力を伝える。

なので、怖くて見たくないのに、目の前の折れ曲がったアームの存在感がもの凄くて、もう本当に嫌だった。あー、あいつでこれからガリガリやるんだなって想像すると。

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健康診断とかで注射針を腕に刺すとき、怖くてその場所が見れません。間違いなく顔を背けます。そんなに痛いわけではないのに、針が体の中に入っていくのを(怖くて)見たくないんですね。

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親知らずを抜いたんだけど、なんか凄いんですよね。それこそ怖くて目をつぶってた。

なので想像だけど、ペンチみたいので親知らずを挟み、それをグリグリともの凄い力で引っ張りだすんです。麻酔が効いてるので痛くはないけど、顎にかかる力の大きさに恐れおののきます。

そう言えば、この歯の麻酔も昔は本当に痛かった。今は歯茎の表面に麻酔を塗って、その麻酔が効いてから針を刺すので全然痛くないけど、昔は歯茎にいきなり注射針ですから。

いやー、いま想像しても、その痛みが蘇ってきそうで嫌だな。

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診察台に寝て治療を受けながら、当然のように目をつぶっていたら、先生から「そんなに痛くないので、目を開けてても平気ですよ」って言われてしまった。

どうも、単に目をつぶっていただけでなく、ギュッとつぶっていたようで、顔中の筋肉が緊張して固くなってたんでしょうね。

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治療を受けながら、昔の歯医者でのシーンを思い出していたら、つい笑ってしまった。子供の頃に痛がるのは分かるけど、この年になっても痛みに対してこんなに緊張している自分にね。

今の歯医者での治療でも確かに少しは痛い場面もあるけど、昔に比べたら天国みたいなもんだと思う。それでも怖がっているのは、多分昔の痛かった “記憶” にいまだに支配されてるんだろうな。

心の奥底へと入り込んでいる昔の嫌な記憶が、いまだにいろんな方法で心や体に悪い影響を及ぼしてるってのは、多分歯医者に限らず、色んな場面でありそうな気がする。

そんなことを思いながら、今日も歯医者へと通います。


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