右手に普通のマウス、左手にはトラックボールマウスで両手操作!?
通常のパソコン操作には右手に持ったマウスを使っています。でも、これだと右手が塞がっている時にはパソコン操作が出来ないことになり、かなり不便なんです。
右手が塞がっているのに、パソコン操作をしたい時があるのかって? それがあるんです、私の場合は。それは、朝晩の歯磨きをしながらのパソコン操作。
朝晩とも、30分位掛けてかなり入念に歯磨きをするんだけど、この間、何もしないのは時間がもったいないので、PCでメールのチェックとか、ブラウザで調べ物とかをすることが多いのです。
右手には歯ブラシが握られているので使えません。ここで左手の登場です。でも、右利きの私が通常のマウス操作を左手でやろうとすると、かなりぎこちない事に。
これを解決しようと色々と探した末に辿り着いた一つの答えがエレコムのタッチパッドでした。

これにマウスジェスチャーソフトを組み合わせての操作は、至極快適でした。右手で歯磨きしながら、左手でタッチパッドを操作してのブラウジングもお手の物。
どうかな、この環境で2年間くらい過ごしたと思います。
そして最近、このタッチパッドを凌駕する左手でのマウスカーソルの操作手段に出会ったんです!
一時トラックボールマウスにはまっていた時期があったんです。手のひらで握って寝転びながら操作できるトラックボールマウスみたいのとか、5~6個は買って試した筈。
その内の2個が、捨てられずに引き出しの奥で眠っていたようです。
ひとつ目は、macally のQBALLというモデル。調べてみると、2003年から日本国内で販売を開始したとあるので、私が買ったのも多分10年以上前のことでしょう。
光学式読み取りの上、玉受けがステンレスベアリングで非常にスムースな操作感が得られるという、とても優れた商品。なので、いまだにネット上でこの製品に触れた記事が色々とありました。

2つ目は、Logicoolのトラックマン マーブルという製品。こちらも買ってから10年以上経ってると思うけど、Amazonで調べてみたらいまだに現役品として売られていてビックリ(型番は違うけど)。

最初、試しにタッチパッドを外してQBALLを使ってみたら、これが快適で。特にスクロールホイールがあるのが便利で、使い始めて直ぐ、タッチパッドは引き出しの奥に仕舞い込んでしまいました。
ただ、ずっと使っていると微妙に使い難い場面も出てきたんです。
この製品、写真を見ても分かる通り、左右対称の作りではなく、右手で操作することを想定して作られています。なので、私のように左手で操作しようとすると、やっぱりフィットしないんですよね。
使ってみた感じとしては、全般的にはこちらの方がQBALLより操作しやすいんだけど、唯一スクロールホイールが無いのが残念。
特定のボタンを押すことで、トラックボールをスクロールホイールモードにするような設定もあるにはあるんだけど。
ただ、ボタンを押してスクロールホイールモードにし、解除するにはもう一度ボタンを押してという操作を左手でやろうとすると、これまたちょっとやり難い(慣れもあるんだろうけどね)。
もう少し何とかなんないのかなって思い、見つけたのが WheelBall200 というソフト。
このソフトを導入すると、設定したボタンを押しながらトラックボールを回すことで、画面を上下に(設定次第で左右にも)スクロールするようにすることができるんです。
これはかなり快適。ボタンの割り振りを工夫すれば、左手でも楽々スクロールが可能。
私の頭が固いからなのか、「1台のパソコンには1個のマウスしか接続出来ない」みたいなイメージがあったんだけど、これって全然まと外れの考え方だったんですね。
実際、3つのマウスを1つのPCに接続して使ってみましたが、特に不具合を起こすようなこともなく、カーソルはその時点で操作しているマウス操作を追従してくれます。
ま、同時に2つのマウスを操作すると、どっちに従えばいいんだろ?って迷うような動きはするけど。でも、それで何らかの問題が生じるようなこともないし。
さらに今気がついたのは、LogicoolのドライバSetPointは、複数のマウスを接続すると、ウィンドウの左上から切り替えて設定することが出来るんですね。
(利き腕ではない)左手でのマウス操作は、このトラックボールマウスが私的終着点かな。
右手が塞がっているのに、パソコン操作をしたい時があるのかって? それがあるんです、私の場合は。それは、朝晩の歯磨きをしながらのパソコン操作。
朝晩とも、30分位掛けてかなり入念に歯磨きをするんだけど、この間、何もしないのは時間がもったいないので、PCでメールのチェックとか、ブラウザで調べ物とかをすることが多いのです。
右手には歯ブラシが握られているので使えません。ここで左手の登場です。でも、右利きの私が通常のマウス操作を左手でやろうとすると、かなりぎこちない事に。
これを解決しようと色々と探した末に辿り着いた一つの答えがエレコムのタッチパッドでした。

これにマウスジェスチャーソフトを組み合わせての操作は、至極快適でした。右手で歯磨きしながら、左手でタッチパッドを操作してのブラウジングもお手の物。
どうかな、この環境で2年間くらい過ごしたと思います。
そして最近、このタッチパッドを凌駕する左手でのマウスカーソルの操作手段に出会ったんです!
そうか、トラックボールマウスという手があったな
それは、断捨離を進める中で普段は使っていない引き出しの中を引っ掻き回していた時のこと。昔使っていたトラックボールマウスが出てきたんです。それも2個も。一時トラックボールマウスにはまっていた時期があったんです。手のひらで握って寝転びながら操作できるトラックボールマウスみたいのとか、5~6個は買って試した筈。
その内の2個が、捨てられずに引き出しの奥で眠っていたようです。
ひとつ目は、macally のQBALLというモデル。調べてみると、2003年から日本国内で販売を開始したとあるので、私が買ったのも多分10年以上前のことでしょう。
光学式読み取りの上、玉受けがステンレスベアリングで非常にスムースな操作感が得られるという、とても優れた商品。なので、いまだにネット上でこの製品に触れた記事が色々とありました。

2つ目は、Logicoolのトラックマン マーブルという製品。こちらも買ってから10年以上経ってると思うけど、Amazonで調べてみたらいまだに現役品として売られていてビックリ(型番は違うけど)。

最初、試しにタッチパッドを外してQBALLを使ってみたら、これが快適で。特にスクロールホイールがあるのが便利で、使い始めて直ぐ、タッチパッドは引き出しの奥に仕舞い込んでしまいました。
ただ、ずっと使っていると微妙に使い難い場面も出てきたんです。
この製品、写真を見ても分かる通り、左右対称の作りではなく、右手で操作することを想定して作られています。なので、私のように左手で操作しようとすると、やっぱりフィットしないんですよね。
Logicoolのトラックマン マーブルとWheelBall200の組み合わせで超快適に
今度はトラックマン マーブルを使ってみました。こちらは、左右対称の作りなので、右手で操作しようと左手で操作しようと、基本的には向き不向きはありません。使ってみた感じとしては、全般的にはこちらの方がQBALLより操作しやすいんだけど、唯一スクロールホイールが無いのが残念。
特定のボタンを押すことで、トラックボールをスクロールホイールモードにするような設定もあるにはあるんだけど。
ただ、ボタンを押してスクロールホイールモードにし、解除するにはもう一度ボタンを押してという操作を左手でやろうとすると、これまたちょっとやり難い(慣れもあるんだろうけどね)。
もう少し何とかなんないのかなって思い、見つけたのが WheelBall200 というソフト。
このソフトを導入すると、設定したボタンを押しながらトラックボールを回すことで、画面を上下に(設定次第で左右にも)スクロールするようにすることができるんです。
これはかなり快適。ボタンの割り振りを工夫すれば、左手でも楽々スクロールが可能。
1台のPCに、複数のマウスを同時に接続しても何の問題も無い?
ところで、何気なしに書いていますが、普通のワイヤレスマウスと、このトラックボールマウスを、1台のPCに繋げて同時に操作してるわけです。私の頭が固いからなのか、「1台のパソコンには1個のマウスしか接続出来ない」みたいなイメージがあったんだけど、これって全然まと外れの考え方だったんですね。
実際、3つのマウスを1つのPCに接続して使ってみましたが、特に不具合を起こすようなこともなく、カーソルはその時点で操作しているマウス操作を追従してくれます。
ま、同時に2つのマウスを操作すると、どっちに従えばいいんだろ?って迷うような動きはするけど。でも、それで何らかの問題が生じるようなこともないし。
さらに今気がついたのは、LogicoolのドライバSetPointは、複数のマウスを接続すると、ウィンドウの左上から切り替えて設定することが出来るんですね。
(利き腕ではない)左手でのマウス操作は、このトラックボールマウスが私的終着点かな。
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