変換キーを日英切替にカスタマイズ -- トグルなのが使い難い

Happy Hacking Keyboard の故障対応から入ったキーバインド変更の世界ですが、やり始めると色々と試してみたくなる。

前回、キーバインドを変更しようとする際、大概の人が一番最初にカスタマイズ候補に挙げるキーは、[CapsLock]キーではないか、って話でした。

ホームポジションに手を置いた時、左手の小指が来る[A]キーの隣という絶好のポジションにあるのが(通常は)[CapsLock]キーだからです。

なるほど、それならホームポジションの右手小指の位置には何が来るのかと見てみると、[: / ;](コロン/セミコロン)キーです。

コロン、セミコロンもそれほど使う機会が多いとは思えない。

ところで、このHHKBの壊れてるキーの中で、どうしても何とかしなければならなかったのが「ー」キーです。これを KeySwap にて最上段の右から2つ目のキーにアサイン変更することが出来て、やっとこのキーボードが使えるようになったんです。

でも、ちょっと遠い。「ー」キーって、文章入力の中で結構使う場面が多い。

それなら、ホームポジションの右手小指の位置に来る[: / ;]キーに割り当ててみたらどうかな?

再び KeySwap にて変更してみると、これが使い易い。日本語入力が主であれば、最初からこの位置に「ー」がアサインされてるべきじゃないのってくらい、個人的には使い易い。

[変換]キー、[無変換]キーをカスタマイズ

さて、私の個人的見解は置いておくとして、[CapsLock]の次に変更候補に挙がるのは、[変換]と[無変換]キー。通常、[スペース]キーの両隣という最上の位置を占めている2つのキーです。

とても使いやすい場所にあるのに、使う機会は少ない(ほとんど無い?)って人が多いのではないかと。かく言う私も使った記憶がありません。

キーバインド候補

ところで、この[変換]キー、[無変換]キーってのはどういう使い方をするのか?

私の認識は、[変換]キーは漢字変換の際に使い、[無変換]キーは入力した文字をそのまま変換せずに確定させるキーなのかな、ってところ。

となると、漢字変換には[スペース]キーを使えばいいし、[無変換]キーは[Return]キーで代用できるわけだから、やっぱり使う機会が無い。

実際はどうなのかと調べてみると、

「[変換]キーは、[スペース]キーの変わりに文字変換時にも使うが、一度決定した漢字を再変換する際にも使える」とのこと。なるほど。

「[無変換]キーは、文字を全角カタカナ、半角カタカナに変換したいときに使う」そうです。なるほど、一般的なカタカナ語は[スペース]キーで変換できるけど、敢えてカタカナにしたい時に便利。

ただ、多くの人は、全角カタカナに変換したいときには[F7]キー、半角カタカナに変換したいときには[F8]キーを使ってるのではないでしょうか。

少なくとも、この2つのキーを他のキーへとカスタマイズしてしまっても特に問題ないかな。

では、ここに何のキーをアサインすれば便利か? それはやっぱり「日/英 切り替え」でしょ。

手元のHHKBでは、この「日/英 切り替え」機能は、最上段の最右端のキーにアサインされていて遠いので、取り敢えず同じ機能を KeySwap で[変換]キーにアサインしてみました。

トグルになっていると、現在どちらの状態なのかが分からないので

使ってみるとかなり使い易くなった。が、そもそもこの最上段、最右端のキーにアサインされている「日/英 切り替え」機能が “トグル” になってるのが本当に使い難い。

文章入力を途中で中断して再開しようとした時、現在の状態が全角なのか、それとも半角なのかが分からないので、全角の積りで入力したら半角英数文字が入力されてしまったり。

以前、かなり長い期間にわたってMacを使ってた時期があるんだけど、Macのキーボードには[スペース]キーの両隣に[英数]キーと[かな]キーがあるんです。

Macキーボード

この[英数]キー、[かな]キーはトグルではなく、一方通行。元の状態がどちらであろうと、[英数]キーを押せば英数入力になり、[かな]キーを押せば日本語入力になるんです。

これがとっても便利。私の中では、いまだに改めて文章を入力しようとする際には、必ず[かな]キーを押してから入力し始めるという習慣が残っています。

それが、 “トグル” になっていると出来ないんです。

日/英、全角/半角、かな/英数切替ってのは、すべてIMEのオン/オフ切替のこと

ところで、「日/英 切り替え」とか、全角と半角とか、[英数]キー、[かな]キーといったいくつかの書き方をしていますが、基本的にはどれも同じことを言ってます。

その中身はIMEのオン/オフ。

IMEとは、「Input Method Editor」の略で、いわゆるインプットメソッドのこと。私たち日本人が使うのは日本語IMEで、分かりやすく言えば「日本語文字入力補助ソフト」ってこと。

そもそもPCは、英数字を扱うことを前提に作られているので、そのPCを日本語で(あるいは他の言語で)使うためには、英数字を日本語へと変換する必要があります。

それをやってくれるのがIMEというもの。Windowsに標準で組み込まれているマイクロソフト製のIMEは、「Microsoft IME」というもので、かの有名なATOKなどもIMEの一つ。

因みに私は、「Google 日本語入力」を使っています。

で、「日本語文字入力補助ソフト」なので、このソフト(IME)を「オン」にすれば日本語(かな、全角)入力になり、「オフ」にすれば英数字(半角)入力になるわけです。

で、この切り替えがトグルになってるってことは、キーを押す度にオン→オフ→オン→オフ‥‥って繰り返されていくことに。

これ、どう考えても不便だと思うわけで、次回はこの部分の改善に取り組んでみる予定。


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