“官能的”って言葉が似合うLEDライト LUMINTOP IYP365

LEDペンライトを入手しました。わたし的には、Tool AAAキーライト(単四1本駆動)、L1A(単三1本駆動)に次いで3つ目となるLUMINTOP社のLEDライト。

ペンライト開封

おじさんの心の中には、ペンライトはこうあるべきってだってのがあって

そう、今回はペンライトなんです。言うまでもないけど、ペンシルタイプのライトってこと。

“ペンライト” って言葉には強い郷愁を感じます。私と同じような年代(幾つとは言わないけど)の男ども(当時の少年達)は、皆 “ペンライト” って単語に同じような感情を抱くんじゃないかな。

私の記憶の中にあるペンライトは、シルバーの胴体で、その中に単三電池2本を収め、先端にはニップル球が装着されていました。そして、お尻にスイッチがあって、それを捩じって点灯/消灯。

ニップルってのは乳頭の意味で、先端のガラスが凸レンズ様になっている電球がニップル球。

昔のTVドラマや映画の中で、白衣姿のお医者さんや科学者みたいな人が胸ポケットにさしていて、何かあるとそれを取り出して対象物を照らす、みたいな記憶が蘇ります。

ま、シンプルに懐かしいってことなんですけどね。

いや、私の懐古話はどうでもいいんだけど、言いたかったのは “ペンライト” って言葉に強く反応してしまった私がいたってこと。

考えてみれば、これまでにも(今でも)単三電池を2本を直線状に収納する細長いLEDライトを使っていました。でも、それにペンライトってイメージを抱いたことは無い。

T25 digital
こいつをペンライトって呼ぶには、やっぱりゴツ過ぎますよね。

今や、LEDライトは性能よりデザインで選ぶ時代?

ってことは、ペンライトって呼ぶにはその姿形が大事だってことのようです(少なくとも私の中では)。

その点、今回手に入れたこの LUMINTOP IYP365 は、まさにペンライトらしいペンライトです。なにしろ、商品写真を見た第一印象が “美しい” でしたから。

ペンライト本体

実物を手にした第一印象も、相変わらず “美しい” でした。美しいというか、優雅さが漂ってます。

単四電池2本で駆動する細身の胴体に、前後にある金色のリングがいいアクセントになっている。両端は少し太くなっていて、そこから胴体部分へと絞り込まれていく造形も美しい。

今の時代、LEDライトを買おうとAmazonを覗いてみれば、百花繚乱、選り取り見取りって状態。価格も千差万別。2000円前後が中心価格帯だけど、1000円を切るようなLEDライトもあるし。

今、Amazonを見ていたら、明るさ1300ルーメンなんていう強烈なLEDライトが1000円ちょっとで買える。ズームにすると500m先まで光が届くって(あくまでカタログスペックだけど)。

(2枚)上の写真の OLIGHT T25 というLEDライトは、もう何年も前に買ったものですが、MAXの明るさは190ルーメンで、私の持っているLEDライトの中では一番明るいもの。

この190ルーメンのLEDライトでさえ、自転車に付けて走っていると、何度も「眩しいっ!」って言われた(怒られた?)のに、それが1300ルーメンって、どんだけ明るいんだよって感じ。

実際には、数値通りに7倍もの明るさの差があるのかどうかは分かりませんが、少なくとも強烈に明るいLEDライトなんだろうなってのは想像がつく。

何が言いたいのかというと、今やLEDライトを「性能」で選ぶ時代ではないのかなってこと。いや、もちろん性能は気にするんだけど、何を買ってもあまり不満を感じることはなんじゃないかと。

どのLEDライトも、明るさであるとか、持続時間であるとか、一定の基準には達してるんだと思う。

その上で、じゃあ何を基準にして選ぶのか? 実は、これまであまり意識したことは無かったけど、デザインはとても大きな要素だなってことに、この IYP365 を手にしてつくづく感じた次第。

IYP365 後方から

“官能的” って言葉が似合うようなペンライト

もちろんデザインを気にしてなかったわけではないけど、まさに実用品なので、デザインの前に価格や性能が選択理由の大部分を占めていたってこと。

この IYP365 を目にして、そして手に持って感じるのは、お気に入りのガジェットの一つとして常に身の回りに置いておきたい、触っていたいなって。

手に持った時の手触り(HA3 仕上げのアルミ合金製)であるとか、重量感やバランス、そのすべてが私に訴えかけてくるんです。「ずっとお側にいさせて下さいね」って。

商品写真を見た第一印象は “美しい” だったって書きましたが、実はそれより前に頭に浮かんだ言葉があったんです。それは “官能的” って言葉。

それは流石にそぐわない言葉かなって思ってましたが、ここ数日、 IYP365 を使っていて思いました。やっぱりこいつは、“官能的” って言葉が似合うペンライトだって。

IYP365 前から

200ルーメンの明るさって、考えてみれば凄いこと

デザイン面の話ばかりになってしまいましたが、機能面も少し触れておきましょうか。先に書いた通り、単四電池2本駆動で、お尻のプッシュスイッチでオン/オフ。

点灯した状態で、スイッチを軽く押すと、Mid-Low-High と3段階に明るさを切り替えられます(スイッチオンで常に「Mid」)。先端部分を捩じっても、同じく明るさを切り替えられます。

先端のLED部、電池を収納する胴体、そしてお尻のスイッチ部に分かれ、それぞれの間にはOリング(予備も付属)が入っていて、等級 IPX‐8 の強力な防水性能を持っています。

ペンライトパーツ

因みに電池は、先端側からしか入らないようになっています。最初、後ろのスイッチ部を外して電池を入れようとしたら入らなくて、「あれっ、電池が太すぎる?」ってちょっと焦りました。

LEDライトとしての肝心かなめの明るさと持続時間に関しては、特記するようなことはないかな。まあ、標準的な範疇に入っていると思います。

カタログスペックでは、200 ルーメン/35分間 - 40 ルーメン/25時間 - 3 ルーメン/50 時間 。

って、このデータを書きながら気が付きました。先に紹介した OLIGHT T25 の190ルーメンを超えて、こいつが私が所持する中で最も明るいLEDライトになったことに。

“標準的” なんて言葉を使いましたが、スペックを改めて見てみると、素晴らしいな! でも、本当に40 ルーメンで25時間も持つんだろうか? 40ルーメンって、結構明るい。

本当だとしたら凄過ぎる。性能の高さに感心していた同じく LUMINTOP のTool AAAの32ルーメン/10時間を(電池本数を勘案したとしても)凌駕している。

ところで、触れるのを忘れていましたが、この IYP365 には、Cree XP-G2 モデルと、日亜219B モデルの2種類がラインナップされていて、上のスペックはCree モデルのデータ。

日亜219B モデルの方は、Cree モデルに比べて明るさ的には劣りますが、肌色の色再現性が良く、医療関係やシビアな色の判別が必要な仕事に向いているとのこと。

残念ながら私は、常にシャツの胸ポケットにペンライトをさしているような仕事に従事していませんが、それでも常に身近に置いておきたいなって感じさせてくれるLEDライトだと思います。


コメント:












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック:
トラックバック URL:

http://55life555.blog.fc2.com/tb.php/1826-5c48e659

<< topページへこのページの先頭へ >>