放っておいたクルマの小さなキズが、シリアスな不具合を招く?

少し前に車のタイヤがパンクしたのでタイヤ交換したら、今度はエンジンオイルが危険領域まで減ってしまっていたりと、どうもクルマの不具合が続いている。

クルマに付いた些細なキズが、パンクやエンジンオイル不足へと繋がる?

「割れ窓理論」って知ってますか? 建物の窓が壊れているのを放置すると、誰も注意を払っていないという象徴になり、やがて他の窓も全て壊されてしまう、という考え方です。

ニューヨーク市元市長のジュリアーニ氏は、この「割れ窓理論」を元に、徹底的に街の落書きなど軽微な犯罪を取り締まった結果、凶悪犯罪の件数をも激減させたことで有名です。

東京ディズニーランドでは、パーク内のささいな傷をおろそかにせず、見つけ次第頻繁にペンキの塗り直しや修繕や行うことで、従業員のマナーが向上したそうです。

そしてそれは従業員だけではなく、来客者のマナー向上にも大きな影響を与えたとか。

ニューヨークやディズニーランドから、急に我が家のクルマという卑近な話題になってしまうけど、ここにも間違いなく「割れ窓理論」が当てはまるような気がします。

クルマもキズ無く綺麗な状態だと、家族の誰もがその状態を維持しようとして、キズをつけないように慎重に運転したり、頻繁に洗車したりするわけです。

それが、たまたま付いた小さなキズを放っておくと、(別にキズを付けていいって思ってるわけではないけど)キズが増えていくし、洗車の頻度も減り、汚くなっていくことで、さらにキズが増えていく。

そしてそれは、タイヤのパンクとかエンジンオイル不足といった、よりシリアスな不具合へと繋がっていくような気がする(パンクもオイル不足も、普段のメンテナンスで事前に気が付くはずなので)。

ということで、パンクも修理したし、エンジンオイル不足も解消したので、その元凶となった(?)クルマに付いたキズの数々を補修していこうと思います。

キズの状況確認から

先ずは、 “どこ” を “どう直すか” って状況確認からスタート。次の5段階くらいかな。
  1. コンパウンドで磨いて取れるか(傷に見えても意外と磨いただけで取れるものもある)
  2. 塗装作業だけで補修出来るか(パテ作業が不要なら、作業的にはずいぶん楽)
  3. パテ作業が必要な傷か(指で触って凸凹が確認できるようであれば、要パテでしょうね)
  4. 穴があいていたり、亀裂は入っていないか(パテ作業の前に裏側からの補強が必要?)
  5. 全体的によじれている、とか(自分で補修するのを諦めて業者にお願いをするか)
 
さて、我が家のクルマの現況。これは、1. の「コンパウンドで磨いて取れるか」ってのから試します。

クルマ傷2

こっちは、2. の「塗装作業だけで補修」が出来そうな気がします。

クルマ傷3

これは、間違いなく 3. の「パテ作業」から入る必要がありそうです。

クルマ傷1

コンパウンドで磨く

取り敢えず、簡単に試せる 1. の「コンパウンドで磨く」ってのを試してみましょう。

使うのはこの2種類の液体コンパウンド。左側はソフト99のもので、右側は伝家の宝刀、磨き系で困ったときの最終兵器、ピカール。

どちらも含有されている研磨剤の粒子の細かさは分からないけど、「超ミクロン」って付いているソフト99のコンパウンドの方がピカールよりも細かいと思う(これまでの経験上からもね)。

コンパウンド2種

最初の写真のキズの部分を強調して撮ってみました。こうやってみると結構深手のような。

先ずは超ミクロンコンパウンドで磨いてみることに。

コンパウンド磨き前

が、キズは薄くなるものの、消えて無くなるってところまでは到底到達しないような気がする。磨いた後に指で触ると、キズのザラザラ感を感じるので、やはりそれなりに深いようです。

それならと、ピカールの登場。ピカールを使うということは、表面の塗膜を(厚みは別として)削り取ってしまう覚悟でやるわけで、場合によっては研磨後に塗装が必要になるかもしれません。

結果はこんな感じ。キズは9割方消えたかな。

コンパウンド磨き後

光の反射具合によっては残ってるキズが見えるので、完全ではないけれど、注意してみないと分からないって感じなので、これでOKとしましょう。

もしかしたら、上からクリアで塗装しておいた方がいいのかもしれませんが、それは他の補修箇所を修理しながら検討してみる積りです。

今回は、ここまで。


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