消防出初式を見ながら頭の中ではアダルト的なイメージも?

1月7日の今日は人日(じんじつ)の節句。節句というのは、伝統的な年中行事を行う季節の節目となる日のこと。1年の五節句の中で一番馴染みがあるのは端午の節句(5月5日)でしょうね。

雛祭りの3月3日も、七夕の7月7日も、それぞれ上巳(じょうし)の節句、七夕(しちせき)の節句なんです。残りの節句は、9月9日の重陽(ちょうよう)の節句で、和名では菊の節句。

和名では七草の節句と呼ばれる1月7日の朝に食べられのが七草粥。その一年の無病息災を願って食べられますが、お正月の暴飲暴食(?)で弱った胃を休める為とも言われてます。

2017年が始まってから既に1週間が経過したことになりますが、この1週間、快晴の比較的暖かい穏やかな日が続いています。

明日から数日は天気が崩れそうなので、今日は快晴を惜しむように走りに。年末から正月にかけて怠けた体を運動に慣らしていたので、今年初めて往復で11km地点まで走って来ました。

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折り返し地点から戻ってくると、日産スタジアムの前で港北区の消防出初式が始まったところ。ブログを振り返ってみたら、2年前にもこの出初式に出会ってました

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その2年前のブログでも触れていますが、幕府直轄の消防組織として結成されたのが「定火消(じょうびけし)」で、町人のための本格的な消防組織として作られたのが「町火消」というものです。

その町火消の構成の中心となったのは鳶職の人たちでした。そして、その町火消の心意気を伝えるものが「はしご乗り」なんです。

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時代劇とかで、江戸の町で火事が起こると鳶職の人たちがはしごを担いで町の中を駆け抜けるシーンを見ることがあります。

消防設備が整っていない江戸時代、鳶の人たちがはしごの上に登り、火元の確認や火災の状況、あるいは建物の配置といった様々な情報を得ていたのです。

でも、はしごの上で風にあおられたり、バランスを崩したりと、はしごに登るには技術と経験がとても重要。その技術や経験が、「はしご乗り」の “曲芸” という形で残ったのでしょうね。

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因みに、大岡忠相が定めた町火消の数は「いろは48組」とされています。

古来の日本では、「縁起の良いたくさんの数」として48を使用したのですが、それが江戸時代になると、様々なものの数を48で定めることが多くなり、その一つが町火消の数だったようです。

48という数字で思い出すのは相撲における決め技の四十八手というのがありますが、アダルト系の四十八手なんてのもありますね。

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そんなこんなで、1年間の1/52が終わってしまった1月7日の風景でした。


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