初めてのスケッチアップ - (1)環境設定

裏庭にウッドデッキを作りたいと思い、ざっくりとしたイメージを描きながら大まかな費用を計算したら、これがかなりの金額になりそうな予感が。

となると、お金を出してくれる人(奥さん、他)の理解を求める必要があるわけで、それならキチンとした設計図を描いてみようかと。

フリーの3次元モデリングソフトを探してみたら色々とあるけれど、SketchUp (スケッチアップ)というソフトが操作が分かり易そうな印象を受けました。

このソフト、@Last Software社によって開発されたものですが、その後Googleに買収され、さらにTrimble社に買収されて現在に至るようです。

さっそく、ダウンロード。

スケッチアップDL

ダウンロードが完了したら、インストール。特に躓くところもありませんでした。

図面テンプレート

さて、使ってみましょう。色々な解説サイトを参考にさせて頂き、先ずは使い易いように環境設定を少しいじるところから始めます。

スケッチアップをインストールして最初の起動の際に、「デフォルトの図面テンプレート」を聞かれますが、起動後に変更することも出来るので、その説明から。

上のメニューのから、『ウィンドウ』→『環境設定』の順にクリック。環境設定のウィンドウが開くので、左側の項目から『テンプレート』を選択します。

スケッチアップテンプレート

色々とありますが、取り敢えず「建築デザイン - ミリメートル」を選びました。製作するものの大きさに合わせて、都度適当に設定すればいいと思います(2Dもあります)。

ビューとラージ ツール セットを追加

続いて、ツールセットを追加します。デフォルトでウィンドウの上段に基本的なツールボタンが配置されていますが、ウィンドウの横にもツールセットを配置します。

上のメニューのから、『表示』→『ツールバー』とクリックすると、ツールバーのウィンドウが開くので、ここで「ビュー」と「ラージ ツール セット」にチェックを入れます。

スケッチアップツールバー

「ビュー」にチェックを入れたことで、上段に様々な向きの「家」のアイコンが加わり、「ラージツールセット」のチェックで、横には別のツールセットが配置されました。

スケッチアップラージツールセット

「家」のアイコン(ビュー)は、家の向きが示す通りに斜めからとか、正面、平面等にワンクリックで視点を変えることが出来ます。

また、どちらも移動可能(フローティングもOK)なので、好みの場所に置いて下さい。

ショートカットキー

ところで、ツールを変更するにはツールセット上のアイコンをクリックしますが、主なツールにはショートカットキーも設定されています。

PCで何らかのソフトで作業をする場合、大概はマウスだけで完結してしまうことが多いので、(少なくとも私は)これまでショートカットキーを使ったことはほとんどありません。

でも、このソフトの場合、作業の途中でキーボードから数値を入力する場面が結構頻繁にあるので、マウス操作よりもショートカットキーの方が便利そうな気がします。

ということで、ショートカットキーを紹介しておきましょう。

スケッチアップショートカット

この中でも(特に最初の頃には)下の6つのツールは使う場面が多いかも。

Orbit:モデルを中心にして、視点をグリグリと変更できます
Rectangle:四角を描きます(作図は、先ずはここからスタート)
Move:選択したオブジェクト(エンティティ)を移動したり、コピーしたり
Pan:モデル全体を上下左右に移動できます
Push/Pull:平面の四角を立体にしたりと、とにかく頻繁に使うツール
Select:オブジェクトを囲って選択するためのツール

因みに、Orbit の状態で[Shift]キーを押すと Pan になります。更にマウスホイールを回すと、ズームイン・ズームアウトが出来ます。

なので、作業の途中で視点を変えたい時は、Orbit を選択して視点を変えながら、[Shift]キーとマウスホイールとでモデルの位置と大きさを調整する、みたいな感じかな。

次回、実際に描き始めてみましょう。


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