初めてのスケッチアップ - (8)材料の一部を切り落とす

3次元モデリングソフト スケッチアップの使い方を、自分でも学びながら、備忘録的にまとめておこうという「初心者のための初心者講座」第8回。

前回の第7回、ウッドデッキの床板の隅を切り落とすため、カット線を引き、そのカット部分にある脚を削除したり、移動させたりしました。

今回は、いよいよカット線で床板を切り落としていきます。

切り落とす作業自体は、プッシュ/プルツールで出来るというのは分かっていたんだけど、最初に考えたのはカットする4本の床板を、いっぺんに作業出来ないかということ。

4本の床板をグループ化して、それでやったりしてみましたが、うまくいきませんでした。出来る方法があるのかもしれませんが、今回は1本ずつカットしていきます。

オブジェクト(エンティティ)を「分解」する

先ずは選択ツールで床板の1枚をクリックすると、オブジェクトが選択状態を示す青い枠線で囲まれます。

床板1本選択

続いて、床板に斜めに入っているカット線で床板を2つのパーツに分けるため、マウスの右クリックから「分解」を選択。

床板を分解

これで、一番手前側の床板が、カット線で左右に分解された状態です。

床板分解後

プッシュ/プルツールを使って分解された一方を変形(消去)させる

ここで、プッシュ/プルツールを選択し、カーソルを分解された床板の上に持ってくると、選択OKの部分に細かいドット模様が入るので、マウスを左クリックして選択。

床板プッシュ

後はマウスを上下に動かすだけ。上に動かせば床板の選択部分の厚みが増し、下に動かせば薄くなっていきます。

下方向に動かすと、板厚が無くなるところで「オフセットの限度」と表示されるので、そこでクリックすると選択部分の板がカットされて消えます。

床板カット後

残りの3枚の床板も同じ手順で作業を進めますが、選択ツールで選択の際、[Ctrl]キーを押している間、選択ツールに「+」マークが出るので、これで連続での選択が可能に。

また、プッシュ/プルツールの際にも、[Ctrl]キーを押すとカーソルの横に「+」マークが表示されるんだけど、これの使い方は分からなかった。

なので、残りの3枚は1枚ずつプッシュ/プルツールで不要部分を削除しました。

床板カット完了

補助線を「削除」したり、「非表示」にしたり

ところで、補助線は便利なんですが、一度使って後は不要というものもあります。そんな時は、選択ツールで補助線を選択し、右クリック→「消去」で削除することが出来ます。

右クリックで現れる「消去」の下に、「非表示」という項目もあり、こちらをクリックしても補助線は消えます(見えなくなっただけで削除はされていない?)。

今は邪魔だけど後で使うかもって時には、こっちの「非表示」の方が良さそうな気がするんだけど、残念ながら「非表示」から復帰させる方法が分からない。

因みに、1本ずつの補助線ではなく、全部の補助線をいっぺんに「非表示」にするには、メニューバーの中から[表示]をクリック→[ガイド]のチェックマークを外せばOK。

後で必要になったら、再び[ガイド]にチェックマークを入れるだけ。こっちの方が便利?

次回は、床下に「根太」と「大引」を追加していきます。


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