和包丁に洋包丁、白紙に青紙? 奥の深い包丁の世界

昨日、合羽橋を訪れて息子2人がそれぞれ包丁を買いました。

合羽橋包丁-03

その包丁を買ったのが、こちらの釜浅商店。

合羽橋包丁-02
通りを隔てた向かいにも釜浅商店があり、そちらの店先には巨大なお釜が鎮座していたので、やっぱり “釜” から付けられた店名なんでしょうね。ロゴマークも釜の蓋っぽいし。

長男が買った和包丁。上が柳刃包丁(刺身包丁)で、下が出刃包丁。

合羽橋包丁-04

店員さんが説明しているのを横から聞いていたら、白紙とか青紙といった言葉が出ていて、包丁の種類らしいけど何のこと?

帰って来てから調べてみたら、包丁や大工道具に使用されている鋼には、白紙・青紙・銀紙などの名前が付いていて、これは安来鋼(ヤスキハガネ)の一種とのこと。

安来鋼というのは日立金属(株)が開発した鋼の一種で、出来上がった鋼を区別するために白い紙、青い紙を目印に付けたのが鋼の名前の由来になったのだとか。

まあ、モノにもよるのでしょうが、お店で値段を聞いていたら、白紙の包丁は青紙の2倍くらいの数字を言っていました。

その場で包丁に名前を入れてくれます。

合羽橋包丁-01

そして、こちらは三男が買った洋包丁。上が筋引で、下がペティナイフ。

合羽橋包丁-05
筋引は、海外の「フィレ・ナイフ」に相当するもの。ペティナイフは、野菜やフルーツなどに使う用途の広い小型の万能ナイフ。

使われている鋼は、スウェーデン生まれの高純度ピュアステンレス鋼だそうです。安来鋼は炭素鋼で、こちらはステンレス鋼ってことですね。

刃の両側に楕円のくぼみが入っていますが、これが入っているだけで約1万円アップ(だったような)。

因みに、上の和包丁の写真で切っ先が左を向いているのは、左利き用の片刃の包丁だから。なので、刃の裏側はただの平面です。

一方、三男が買った洋包丁は両刃なので、裏から見ても同じです。


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