パーツを改造してコードの短いイヤホンを手に入れる

Bluetooth ヘッドセット AIRSOUNDS を、バッファローの片耳ヘッドセット「BSHSBE14」の予備として使おうという記事を書きましたが、これとセットで使うヘッドホン(イヤホン)に最適なのを見つけるのは不可能だと思っていました。

コードの短いイヤホンが欲しい

ドッグタグタイプここで言う“最適”とは、片耳イヤホンで、音質的に多くは求めないけど、(100均とかのイヤホンレベルではなく)そこそこの音が出て、コードが30~50cm程度(これが一番重要)であり、さらに欲を言えばランニングしていても外れ難いカナルタイプ、というものです。

それほど欲張ったものではありませんが、市販品で見つけられるとは思いません(こんな需要は、そんなにないでしょう)。

ある日、フッと思い出したのは、バッファローの「BSHSBE14」は、両耳で普通のヘッドホンとして使えるように、本体に接続して使う右耳用の(延長?)イヤホンが付属していたということでした。

市販品に無いのなら自分で作れば、というのは最初から思っていたことでしたが、さすがに安くても1000円、2000円する普通のヘッドホンの片耳を切り落として改造するのには(気持ち的に)抵抗がありました。

イヤホンそれが、これからも活躍する場面が無さそうな片耳イヤホンが手元にあるとなると、一気に話が変わってきます。それも、音質的には(まあ、良くもないけど)それほど悪くなく、形状もカナルタイプなので求める条件にピッタリです。

これでプラグ部分が普通のイヤホンに付いているものなら、(線の長さは少し長いとしても)そのまま使えて便利なのですが、生憎とマイクロUSBタイプです。

プラグ部分は、100均のイヤホンから流用

まあ、イヤホンプラグは自作用のものが売っているので、それに付け替えればいいだけなのですが、市販のイヤホンプラグは、その構造上、そこそこ大きさのあるものなんです。ここは出来るだけ小さく軽くしたいです。

2100均ヘッドホンで、100均で片耳ヘッドホンを買ってきました。そもそもモノラルで使うので両耳タイプ(3極プラグ)は不要です。

こいつのコードを途中で切断し、イヤホンの方のコードも途中で切断し、このプラグとイヤホンとを、望みの長さのコード長になるように接続して完成です。

工作としてはシンプルで簡単そうでしょ。

一つ気がかりだったのは、この手のイヤホンに使われている銅線(リッツ線と呼びます)って、結構細いんですよ。余りに細すぎると、素人が扱う(ハンダ付けなど)のにかなり苦労するかもしれません。

両方のコードを切断し、お互いにハンダで繋げて完成

切断後両方のコードの被覆を慎重に取り去り、中のリッツ線を剥き出します。

恐れていたほど細くはありません。これなら何とかなりそうです。

このリッツ線ですが、銅線自体がポリウレタン皮膜で絶縁されてるので、単に銅線同士をより合わせるだけでは通電しません。

ただ、このポリウレタン皮膜は熱で溶かすことが出来るので、ハンダコテで十分に熱を加えながら半田をのせれば、それでOKです。

コード先コードの全長を(少し余裕を見て)45cmに設定したので、両方のコードを22cmで切断。そのコード端から、それぞれ1cmくらいコードの被覆を取り除き、剥き出したリッツ線の先5mmくらいに半田を乗せた状態です。

後は、相互にハンダで接続するだけですが、その前に熱収縮チューブを忘れずに入れておきましょう。これを忘れると、せっかく完成してもやり直しになってしまいます。

もう一つ。当たり前のことですが、ハンダで繋いだ両方の線はポリウレタン皮膜が無くなっているので、相互に絶縁処理をしておくことをお忘れなく。

イヤホン付けて
最後に熱収縮チューブをドライヤーで温め、コードに密着させて完了です。

意外と簡単に理想的なイヤホンが手に入りました。


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