闇の中の宝物を探しに行くのが人生

今日、気が付いたことが二つあって、前回、一つ目だけで終わってしまったので、今回はその二つ目のお話。

それは、「私たちは闇の中にいる」ということ。

久しぶりに長男とお酒でも飲みながら夕食を食べようかと居酒屋に出かけました。そこで、色んな話をしていた中で出て来た言葉ですが、自分でも「うーん、いいこと言ってるな!」って思ったくらいです(自画自賛)。

陽が沈む

後ろを振り返れば明るい世界があるんだけど

そう、私たちは闇の中に生きているんです。いや、闇の中というのはちょっと違うな。人生の中で歩んできた道は明るく照らされているんです。でも、これから進もうという道には街灯はありません。もう、いま立っているつま先のすぐ先から真の闇、奈落の底のような闇が広がっています。

後ろを振り返れば見慣れた風景が見えることでしょう。これまでやったことのあること、行ったことのある場所、話したことのある人。

これからあなたが進もうとする道とは、まだやったことないこと、行ったことのない場所、話したことのない人たちのことです。闇に包まれた道です。

怖いですよね。だって、一歩踏み出したらそこに道は無いかもしれないんだもん。

この今まで歩いてきた道、明るく照らされている場所が何度も話してきたコンフォートゾーンってやつです。あなたにとっての「安全領域」です。

コンフォートゾーンの外側は真っ暗闇です。だから、多くの人は歳をとるにつれ、新しい事を避けるようになります。チャレンジしなくなるってことです。言ってみればコンフォートゾーンの中だけで生きようとするわけです。

だって、怖いから。

いつやるの? 今しかないでしょ!(某予備校のCM風に)

先日、深夜ラジオを聞いていたら、少年が番組のパーソナリティーと電話で話している内容が耳に入ってきました。

“ながら”で聞いていたので、途中からになってしまいましたが、この少年、どうやら小学生後半か、中学生くらいで不登校になってしまい、現在家で引き籠りをやっている高校年代の少年のようです。

彼が訴えていたのは、「人生を変えたい!」ってことでした。それも劇的に。もうこんな人生は嫌だって言いながら。

それに対してパーソナリティーは、9月の頭に日比谷の野音でコンサート(番組主催かな?)があるので、これに来いってことでした。

もちろん、これで何も変わらないかもしれない。でも何かのきっかけになる可能性はあるだろって。少年が地方(石川県)という話を聞いて、往復の電車賃を出してあげるから、とまで言っていました。

でも、少年は期待もあるけど不安が大きいって言います。そう、怖いんですよね。新しい世界に飛び出していくのが。そりゃ、怖いでしょ!

パーソナリティーは、「不安なんて誰にだってあるよ! でも人生変えたいんだろ! そんな人生嫌なんだろ! 怖いからってグダグダしている内に、3年、5年、10年いつの間にか過ぎていくだろ。いつ変えるんだよ、今日だよ、今日変えるしかないだろ!」と。

番組終了時間に近づいてきてしまったので、番組が終わった後に改めて電話をかけて相談しよ!、って言っていたので、その後どうなったのかは分かりませんが、結構心に残りました。

少年の焦燥感、恐怖、期待、そしてパーソナリティーの熱い思い。

闇の中に夢や希望やワクワクやドキドキを探しに行くのが人生

誰にでも不安はあるんですよね。

だからといって、コンフォートゾーンの中だけで生きていこうとすると、想像がつくと思いますが、コンフォートゾーンの端、外側の闇に隣接している付近にさえも段々近づかなくなります。

すると、足が遠のいた場所はどんどん外側の闇に浸食されてくるんです。そう、コンフォートゾーンが狭くなってくるのです。

これが、前回の主題だった「筋肉を使わないと退化していくのと同じように、心も負荷をかけないと退化していってしまう」ということなんだと思います。

暗闇の中に一歩踏み出したら、石に躓いて転ぶかもしれないし、水たまりがあって靴が濡れるかもしれない。もしかしたら舗装された道路があってすいすい行けるかもしれません。

どういう道が繋がっているのか知る方法は一つ。自分で一歩を踏み出してみるしかないんです。他の誰かがあなたの代わりに踏み出してくれることはないのだから。

躓くかもしれない、転ぶかもしれない、濡れるかもしれない。そんなこともあるでしょう。それが“人生”なのだから。

でも、その代償として夢や、希望や、ワクワクや、ドキドキが手に入るんです。

コンフォートゾーンの中で生きている限り、「夢や、希望や、ワクワクや、ドキドキ」を手に入れることはできません。だって、自分が知っている世界でしか生きていないのだから当然ですよね。

知り尽くした世界は、“安心”だけど“退屈”かもしれません。




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