ユーザー車検に (久しぶりに) トライ -- 検査編 --

前回、必要な書類等の作成、そして提出まできました。次は、検査官に実際にクルマを検査してもらいます。

*以下は、神奈川運輸支局での検査工程を記載しています。

検査棟

出来れば、実際の検査の前に見学しておいた方が

検査棟の検査ラインに並んで順番を待つのですが、その前に、出来れば実際の検査の手順を検査棟の中に入って見ておくと、自分の順番の時に少しはまごつきが軽減するかもしれません。

以前は、神奈川陸運支局の検査棟には、見学者のための通路(写真の右端)があったのですが、今はそのライン(7番コース)を改修中のため、特別な見学者用の通路はありませんでした。

また、前回の時は「マルチコース」や「在来コース」といった検査ラインの種別はありませんでしたが、この4年の間に設定されたのでしょう。

一般的にはマルチコースの方が楽と言われています(そのラインだけ混んでいました)が、私は在来コースでしかやったことがないので、今回も(5)小型コースに並びました(というか、前にクルマがいなかったので、そのまま検査に突入です)。

本当に久しぶりなのと、心の準備がないままに実際の検査に入ってしまったため、最初の段階でまごついていたら、“お助けおじさん”がやって来て、「一緒に回りましょうか」と助け船を出してくれました。

後は、おじさんに言われるままにクルマを各所定の位置に合わせ、ブレーキを踏んだり離したり、ライトをつけたりをやっている内に、いつの間にかコースの最後まで辿りつき、合格となりました。

なので、今回の検査では役に立ちませんでしたが、事前に調べた検査手順を書き記しておきます。

(1)外観検査(車台番号等の確認、ライト類の検査等)

  • 窓をすべて開けておく(係官の指示がキチンと聞こえるように)
  • エンジンONのまま、エンジンルームのフックを解除して待つ
  • 係官が来たら、エンジンルームを開け、運転席に戻って指示を受ける

(2)サイドスリップ、足周りの検査

 ⇒2本あるラインの内側のラインに真っ直ぐ(前輪・後輪)に乗せて前進し、信号の前で止め、      外のスイッチボックスの前で待つ
  • 信号が青になったら、【前輪駆動】【駐車ブレーキ後ろ】を選択(私の場合)
 ゆっくり、ハンドルブレーキ操作せず、ラインに乗って前進し、手前の溝に前輪を入れる
  • サイドブレーキ【解除】、ギア【N】にし、電光掲示板の指示に従い、ブレーキを踏んだり離したりする(前輪ブレーキのテスト)
 検査が終わると前輪を入れた溝が持ち上がるので、前に進み、次の溝に再び前輪を入れる
  • ギアD】のまま、サイドブレーキ掛け】、窓の外にぶら下がっているボタンを手に持つ
  • そしてアクセルをゆっくりと踏み、スピードメータが40km/hで安定したら、ボタンを押す
 再び前輪が持ち上がるので、更に前進し、今度は後輪を先程(手前側)の溝に入れる
  • 前輪の時と同じく、サイドブレーキ【解除】、ギア【N】にし、電光掲示板の指示に従い、ブレーキを踏んだりサイドブレーキを掛けたりする(後輪ブレーキ、サイドブレーキのテスト)
 後輪の溝が持ち上がるので、前進し、検査記録機に検査票を入れると結果が記入される

クルマに戻り、信号が青になるのを待つ

(3)ヘッドライト、排気ガスの検査

 信号が青になったら前進し、所定の位置でストップし
  • ギア【N】、サイドブレーキ【掛ける】、ヘッドライト【上向きON】にして、
  • クルマの外に出て、エグゾーストパイプにプローブを10cmくらい差し込み、表示結果を待つ
 表示結果が出たら前進し、検査記録機に検査票を入れて結果を記入

クルマに戻り、信号が青になるのを待つ

(4) 下回りの検査

 信号が青になったら前進し、前方の溝に前輪を合わせる
  • 表示板の指示に従いエンジン【OFF】にし、ブレーキを踏んだりする
 表示結果が出たら前進し、検査記録機に検査票を入れて結果を記入

すべての検査が合格ならば、それで終了なんですが

出口近辺にある総合判定の窓口に書類を提出して、「合格」あるいは「不合格」(不具合箇所の指示)をもらって検査終了。

目出度く合格した場合は、前回紹介した②の建物に行き、以下の書類4枚を一式とし、右手奥の6番窓口のトレーに裏返して提出し、名前を呼ばれるのを待ちます。
  • 自動車検査証
  • 継続検査申請書
  • 自動車重量税納付書
  • 自動車検査票
名前を呼ばれ、新しい車検証を受け取って、ユーザー車検の全ての工程が終了です。

残念ながら不合格の場合は、その程度によって色々と分岐していきます

サイドスリップなど、検査のやり方が悪くて不合格になった可能性がある場合は、検査棟の周りを一周し、再び検査ラインに並び、入り口でインターホンまたは押しボタンで「○○○の再検査」の旨を告げ、再検査項目だけの検査を受けます。

ヘッドライトの光軸調整などの作業が必要な場合は、車検場近くの予備車検場等に行って調整をしてもらい、車検場に戻って検査ラインに並ぶことになります。

当日の内なら検査手数料は不要ですが、例えばダストブーツが破けていたりすると、ディーラーに修理をお願いすることになり、従って当日の再検査は出来ず、後日、また検査手数料を払って検査を行うことになります。

あるいは、限定自動車検査証を発行して貰って云々、といった手順もあるようです。ただ、限定自動車検査証にも、また検査によって合格した項目にも「有効期限」がありますので、注意が必要でしょう。




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