何のためになるんだ?! でも、これが人生っ!

30年振りに古いギターを引っ張り出して来て、ギターの練習を再開してから2週間少しが過ぎました。

natsuさんの「初心者のためのアコースティックギターサイト」を参考にさせてもらいながら、先ずはコードの押さえ方を順次覚え直しているところですが、このサイト、本当に素晴らしいです。

30年前にギターから離れてしまったのは、結局はうまく弾けるようにならなかったからなんですが、それ以前に、学ぶ方法が本くらいしかなかったので、どうやって上達していったらいいかが全然分からなかったんです。

リズムの取り方なんて、本ではすぐに限界がきてしまいます。30年前にこんなサイトがあったなら、今頃はプロ級の腕になっていたかも(?)。

ヘッド
取り敢えずは、サイトの中で紹介されている循環コードを使って、コードチェンジの練習をやっていますが、当然のことながら指は動かないし、弦もキチンと押さえきれないし、だから音が濁るし、指先は痛くなるしで、もう散々。

それでも、続けている内に少しずつ出来るようになっていくのは、本当に“快感”です。新しいことを学ぶって、そして出来ないことが出来るようになることって、本当に嬉しく、そして楽しいものですね。

最初の頃は、弦を押さえる左手の指先がすぐに痛くなって、本当に短い時間しか練習できなかったのが、指先も触ってみると少しずつ固くなってきて、それに伴って一度の練習時間も少しずつ伸びてきました。

面白いというか、正直というか、使えば鍛えられるし、使わないと衰えていく。これって指先に限らず、体の他の部分も同じだし、更に言えば“心”も同じなんです。これも原則の一つなのでしょう。

初心者にとっては最初の難関「Fコード」にご対面

さて循環コードですが、「初心者のためのアコースティックギターサイト」で紹介されているのは5つ。 |G|C|D|G| から始めて、少しできるようになってきたので、次は |F|G|Em|Am| にチャレンジ 。

そう、この循環コードにはバレーコードとして最も代表的な「F」が入っているのです。

バレーコードというのは、人差し指で複数弦を一度に押さえるコードのことで、指一本につき弦一本を押さえるコードに比べ、指一本で複数の弦を抑えるため押弦の際の力を必要とするので、初心者にとっては最初の(そして、もしかしたら最大の)難関になるのです。

Fコードが押さえられなくて挫折し、そしてギターをやめてしまう人が多いのは、昔も今も変わらない現実なのです。

私自身、30年前にFコードが押さえられるようになったという記憶がありません。極力、Fコードが入っていない曲を選んだり、転調したりと、色々と誤魔化して演奏していたような気がします。

時は移り、ネットには様々な情報が存在し、Fコードを押さえるためのコツを紹介してくれるブログなどもたくさんあります。うーん、便利な時代だなあ。

出来なかったことで出来るようになるって、本当に嬉しい

Fコードを押さえるポイントは色々とあるんですが、わたし的に「これだ!」って思ったのは次の二つ。
  1. 人差指では6・2・1弦の3本だけを押さえればよいことを意識する
  2. 人差指の「腹」ではなく「側面」で弦を押さえる
1.は、バレーコードということで、人差し指で6本の弦全てを押さえるというイメージを持ってしまいますが、実際には、3・4・5弦は他の指で押さえているので、人差し指の役割ではないんです。

当たり前と言えば当たり前ですが、改めて指摘されてみると「成程!」って納得します。

2.も、何も考えずにやってしまうと人差し指の「腹」で押さえようとしますが、「腹」の部分って柔らかいから、ここで複数の弦をキチンと押さえるのは本当に難しいんです。

実際には、人差指を斜めに傾けて(親指側の)「側面」で弦を押さえるのです。さらに人差指を少し内側に湾曲させることで、人差指の先端で6弦を、根元で2弦と1弦をがっちりと押さえ易くなるんです。

で、冒頭に書いた通り2週間少しの練習期間が過ぎたわけですが、この難関のFコードを押さえて、キチン澄んだ音が出るようになってきたんです。

まだまだコードチェンジの流れの中でスムースにというわけにはいきませんが、一旦テンポが中断しながらも、何とか音は出るようになりました。

素直に嬉しいです。30年前の若い時でさえ出来るようにならなかったかもって思うだけに、余計に嬉しく感じます。

何もかも、すべて含めて、それが人生!

たまにフッと疑問に思うことがあるんですよ。例えば、自転車のトレーニングに出かける時とか。

結構しんどいトレーニングになるのは分かっていて、行くのが面倒臭いって気持ちもあったり。そんな時、なんのためにトレーニングしてるんだろって。このトレーニングの成果を発揮できる具体的な予定(例えばレースとか)も無いのに、こんなことしていて意味があるのかなって。

ギターの練習も同じです。少なくとも現時点で、人に聞かせるとかの予定も積りも無いのに、一生懸命練習して、それでどうなるんだろって。

でもね、これを突き詰めていっていまうと、何のために生きているのかとか、なんのための人生なのかってところに行き着いてしまうんですよね。

別に、“意味のあること”だけが人生なわけではないですから。「そんなことやって、何の意味があるの?」ってことまで全て含めて人生なんです。

大切なのは楽しむこと。高橋歩さんも言っています。

夢があろうとなかろうと、楽しく生きてる奴が最強



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