「人と人との出会い」で生まれる、素晴らしい “何か” を見たい

何の気なしに回したチャンネルで、「芸能界特技王決定戦 TEPPEN」というTV番組をやっていました。文字通り、芸能人たちが身に付けている特技を競って、誰が「TEPPEN」かを決めるという番組です。

丁度見た時にやっていたのは剣道でした。会場の雰囲気はバラエティー番組風なのに、行われている試合は気合いの入った真剣勝負だったので、一般の剣道有段者の人が出ているんだろうなって見ていたら、これが芸能人だったのです。

次の対戦は、チャンカワイ VS 小川直也です。小川直也は全日本柔道選手権で7回優勝し、その後プロレスラーに転向してという経歴なので、強そうなのは分かっていましたが、意外だったのはチャンカワイです。

剣道二段とのことで、普段TVプログラムの中で見ているキャラクターとは全く結びつかない腕前を披露してくれました。

このTV番組、私は初めてみましたが、今年でもう5回目なんですね。剣道だと、初代、二代目王者は金田哲(はんにゃ)で、三代目、四代目王者は原口あきまさとのことです。

チャンカワイ同様、金田哲も原口あきまさも、普段のキャラからは、かつて剣道をやっていて、それも(芸能界という枠組みながらも)王者になるくらいの腕前だったなんて想像もつきませんでした。

その他にも色んな部門があるのですが、例えば絵画部門では初代、二代目王者は南海キャンディーズの山崎静代だったり、書道部門では AKB48 の仁藤萌乃が初代王者になっています。

こういう特技って、なかなか表に出て来ることは少ないように思います。今回のような企画がなければ、そのまま埋もれていってしまう可能性は大きいですよね。

それは、私たち一般人も同じではないでしょうか。

小学校、中学校、高校、大学と、青春の一部を、人によっては大きな部分を捧げてきた “特技” なのに、社会人になり、それとは関係のない仕事に就いてしまえば、もうその特技を活かすことも披露することもほとんど無いという人たちが大勢いるような気がします。

言葉のニュアンスが微妙に違うかもしれないけど、“もったいない” ような気がするんです。それは、その人にとっても、その人の周りにいる人にとっても、なんか機会の損失のような気がします。

少し前に会社の先輩に当る人と飲みにいきました。その人の事はもう30年以上も知っていたのに、彼が学生時代からアーチェリーをやっていて、今も定期的に練習に通っているという話は、この飲み会の席で初めて知りました。

この人の場合、ずっと続けているので、埋もれているわけではないけれど、周りにいる人にとっては、やっぱり埋もれているわけです。

また、なんてことない話なんですが、先日、知人宅にあるものを忘れてきました。数日後に、「うちに忘れていったでしょ。分からなくなるといけないから名前を書いておいたよ」と、そのものを手渡されました。

そこに書かれている私の名前を見ると、なんか味のある書体で書かれているんですよ。ふーん、こんな字が書けるんだってちょっと関心しました。

これも、埋もれている特技だったり才能だったりするわけですよ。

話が変わりますが、これまたTV番組で研ナオコの話をやっていました。もう何十年もひどい頭痛に苦しめられていたのに、医者に行っても原因も分からず、もう仕方ないよねって諦めていたそうです。

それが、たまたま宇崎竜童にその話をしたら、いい先生を知っているから紹介してやるよとのことで、その先生のところに行ったら、またたく間に何十年も苦しめれていた頭痛が治ってしまったんです。

何が言いたいかというと、人と人との繋がりです。

人と繋がることで急に新しい世界が眼前に広がることがあります。何かを始めてみたい(うーん、例えばダンス)と思っても、どこから始めていいのかも何から始めていいのかもわかりません。もちろん、その手の教室とかに行けばいいというのは分かりますが、何も知らない世界に一人で入っていくのは勇気がいるんですよね。

言ってみればハードルが高いわけです。そんな時、近くに詳しい人がいて、その人が本当にとっかかりの部分を教えてくれたり、あるいは自分の知っているサークルに紹介してくれたりすれば、そのハードルは急に低くなることでしょう。

それは、教えてくれる方の人にとっても嬉しいことなんだと思うんです。もしかしたら、埋もれていた特技を再び表に出してあげるきっかけになるかもしれません。

長年苦しんでいる事について、有力な情報を与えてくれる場面もあるかもしれません。

詰まるところ、人の人生って、人との出会いによって大きく変わっていくわけですよね。“人” を “情報” という言葉に置き換えてもいいかもしれません。

今の時代、必要な情報はネットでいくらでも収集することが可能ですが、それでも人との出会いが、その人の人生を変えるという事実は、この後も不変の定理のままあり続けることでしょう。

一人の人との出会いが、その人の人生を変え、一つの情報との出会いが、その人の人生を変える。

そんなことを、改めて考えたとき、この1年、この「人と人とを繋げる」ような活動を積極的にしてみたいなって思ったんです。急に思い立ったわけではなく、前まえから何となく考えていたことではありますが、それを具体的に行動に移そうと。

その人の持っている特技に、もう一度陽の目を見させてあげたい。何か新しいことを始めたいと思っている人の背中を(軽く)押してあげたい。そして、その先にあることを見てみたい。そんなことです。

今年1年が終わった時、来年の年賀状を出す人が今年の10倍になっている。そんな一年にしたいというのが、私の今年の目標です。

さて、この目標を現実化するための具体的な “行動” を明確にしていきましょう。



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