自転車についた小傷をタッチアップで隠す

自転車についた小さな傷を目立たなくするには、タッチアップペンでやるのが一番簡便な方法です。

自動車用のタッチアップペンは色の種類も非常に豊富で便利です。ただ、どの色が自分の自転車の色とマッチするのかは、試してみるまでわかりません。

色が一致していないと、返って傷を目立たせてしまうという罠も潜んでいます。

その点、今回レストアしているクロスバイクは「黒」なので、色合わせで思い悩む余地はそれほどありません。こういう時、白とか黒は都合がいいですよね。

マジックタイプのペン先は、タッチアップ作業が楽にできる

今回主に使ったタッチペンは、自動車用の Holts ColorPen の黒色。よくあるマジックペンと同じようなペン先なので、作業も簡単です。

カラーペン
カーボン製のバーエンドバーの修復はこのペンで行いました。傷の程度が結構深かったので、エポキシ系のボンドで傷ついた箇所を補修し、削って平らにしてから、このペンで黒く塗っています。

バーエンドバー補修
アルミのクランプ部分についた傷もタッチアップしていますが、ご覧の通りキレイに隠れています。

マニキュアは(色さえ合えば)自転車のタッチアップにピッタリかも

その後、「マニキュアでタッチアップする」という記事をネットのどこかで見かけて、「おー、なるほど」って思い、早速 100均に行って買って来ました。

ネイルラッカーこれまた「黒」なので、何の苦労もなく見つけられました。

考えてみればエナメル塗料なわけですから、タッチアップに使うのに何の問題もないように思います。

当然、“筆” が付いているので、タッチアップ作業をするのにも本当に都合がいいんです。

ついでに「トップコート」も買ってきました。クリアなので、黒の上から重ね塗りすることで、塗膜を補強することができるだろうと。

カーボンフォークについた傷を隠すのに使う積りだったのですが、実際には磨いて行くだけで殆どの傷が目立たなくなってしまったので、使う場面がありませんでした。

艶消し塗装のタッチアップは難しい

カーボンフォークは、“艶有り”なのでマニキュアの黒がピッタリだと思っていたんです。一方、フレーム本体ですが、こちらは同じ黒でも “艶消し” の黒なんですよね。

艶消し塗装に艶有りのタッチアップは面白くないよなあとは思ったのですが、まあそれほど大きな傷ではないので、あまり目立たないかと(因みに、マニキュアの使い心地は悪くありません。耐性などは分かりませんが)。

結果はこんな感じ。見る角度によってはそこだけ反射するので気にはなりますが、まあいいかなと。

一つには、自動車用のタッチアップペンに艶消しってのは存在していないだろうって思っていたからです。だって、艶消し塗装の(それも黒の)自動車なんて無いでしょ。

と思っていたら、見つけました、艶消し黒のタッチアップペン。99工房の製品で、バンパーのタッチアップ用にラインナップされていたんです。

艶消し
うーん、探してみるもんですね。早速使ってみました。

下の左側の写真は、黒のマニキュアでタッチアップしたもの。敢えて反射が目立つように撮影しているので分かり易いと思います。

右は、その上から艶消し黒で上塗りしたものです。分かり易いように撮影しているので目立つように見えますが、実際にはいい感じに艶消しで、少なくとも艶有りのマニキュアよりは全然目立たなくなっています。

タッチアップ比較
フレームが艶有りなら、この後、磨いていけば周囲の塗装と区別できないくらいまで持っていけるのですが、艶消しなので磨くことができません。

艶消し塗装をキレイに仕上げるって難しいということを再発見しました。


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