自転車用の架台を自作して増設

昨年の暮れに所有自転車が増えたので、MINOURA のバイクハンガー4 を買って設置しました。ところが、沖縄に長男と共に行っていたビアンキが急に帰ってきたんです。

もう1台、置き場所を確保しなければいけないのですが、空いているスペースは家の外壁側だけです。ここには窓があるので、バイクハンガーを買って取り付けて終わりとはいきません。

ということで、現場状況に合わせてオーダーメイドです。

先ずは、完成形の写真から。上辺を自転車置き場の骨組みに引っかけ、下辺は窓から張り出している格子(?)に突っ張るような三角形の構造体で、壁面と自転車フックとの隙間を確保しています。

取り付け

新聞紙の上に実物サイズで設計

この状態に向けて製作を始めていきますが、先ずは設計から。

設計図窓枠の格子が壁面から約90mm張り出しているので、これを避けるように作る必要があります。

現場の寸法を測って、実物と等倍で設計するのが一番間違いがありません。

フックの位置を基準に、壁面と屋根からどれくらい離れた位置に置く必要があるのかを決定。

それに合わせて骨組を設計してみて、それで窓枠の格子と干渉しないのかを確認。

結果として、左のような設計図に。

太い線で描いてある “フック” には、以前 GIOS の架台を作ったのと同じ 100均で買ったフックを利用します。

ただ、金属製フックなので、このままだと自転車のフレームに傷がついてしまう可能性があります。そこで、保護のため “チューブ” も用意します。

フックとチューブ

パーツを加工する

設計図に合わせて構造体を作るパーツを加工していきます。

パイプパーツこういう時に便利なのがイレクターパイプというものです。

先に書いた通り、この自転車置き場自体、イレクターパイプで骨組を組んでいます。

このパイプ、鋼管の表面にプラスチックをコーティングしてあるので、強度と同時に、見た目や加工のし易さも大きなメリットです。

ジョイントするパーツの種類も豊富なので、どんな形状の構造体を作ろうとしても対応が可能なんです。

今回は、イレクターパイプで作られていた他の物を、ばらしたり切断したりしてパーツを用意したので、色が不揃いだったり、形状に制約があったりしますが、特に大きな問題はありません。

上の写真の左側にあるパイプには、4か所の切れ込みを入れてあります。金ノコで切っていきましたが、それほど大変な作業ではありませんでした。

ここに、上で紹介したフックを取り付けます。

パイプとフック
裏側には、パイプに開けた下穴に普通の木ネジをねじ込んでフックの固定は完了です。

組み立てて、接着剤で固定して完成

フックの取り付け角度を決め、パイプとプラスチックジョイントとを嵌め込んで、構造体としては組み立て完了。後は、この状態のままパイプとジョイントとの隙間に接着剤を流し込んで固着するのを待つだけ。

組み立て完成
大きな荷重がかかるとか、接着だけでは強度的に不安がある場合は、金属製のジョイントなども用意されているので、そちらの選択肢を取ることも可能です。

チューブを被せ今回は、形状的にもあまり大きな力は掛からないとは思いますが、外れて自転車が落ちるのも嫌なので、部分的に下穴を開けて木ネジで補強する積りです。

最後に、金属フックにチューブを被せて製作作業は終了。

完成形は冒頭の写真を参考に。

さて、自転車置き場の骨組に引っかけ、自転車も載せてみました。

ビアンキを載せて
大体、想定通りですね。アルミ製の格子が微妙に撓んでいますが、まあ問題無いでしょう。


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