自転車用ワークスタンドの自作(工作編) - その2 -

前回、自転車用ワークスタンドのクランプ部のパーツを製作しました。ただ、アーム部材に上部クランプのボルトを通すための穴(直径 20mm)を開けなければなりません。

クランプ下部(兼アーム部材)に径 20mm の穴を開ける

穴開け径 20mm のキリを買って来るという手もあるのですが、板厚が 45mm くらいあるので、何のガイドも無しに手持ちの電動ドリルで真っ直ぐな穴を開けるのは至難の業です。

結局は、力技でいくことに。

所定の位置に、裏表から直径 20mm の円を描き、その中心に手元にある中で一番径の太い 10mm のキリで穴を開けます。

次に、その穴から外側の直径 20mm の円に向かって電動ジグソーで四方八方あらゆる方向に切れ目を入れていきます。

これを、裏表両サイドで繰り返すことで、デコボコながら大体直径 20mm の穴を開けます。

あとは、ジグソーで切り取れなかった残骸をヤスリで削って、キレイな穴に成形して完成です。汗はかきましたが、そこそこキレイな穴を開けることが出来ました。

上下のV字溝部分にゴム板を貼り付ける

次に、V字溝に 3mm のゴム板を貼り付けていきます。使ったのは両面テープとタッカー(ホチキスの親玉みたいの)です。

ゴムを貼って

同じく、クランプの上側のパーツにもゴム板を貼り付け、パーツとしては完成です。

上クランプにもゴム

これを2セット分作ると、こんな感じに。ゴム板を貼り付けた上下のV字溝で自転車のトップチューブを掴んで固定することになります。

クランプ全体

トップチューブに固定してみる(実際は逆ですが)

クランプのアームは、まだ固定されていませんが、手元にあった組み立て前のフレームを挟み込んで固定してみました。

下の写真では分かり難いと思いますが、赤丸のところにゴム板が入れてあります。(今は)取り敢えず入れているものですが、これが無いと色んな径のトップチューブに対応してクランプで固定することができません。

このゴム板が支点となって、クランプのボルトによって発生する締め込む力をV字溝に伝えているわけです。

クランプに付けてみた

クランプ部としてはほぼ完成ですが、ひとつ問題が。

クランプを締め付けると、後輪用のブレーキケーブルを一緒に挟みこんでしまうんです。そのこと自体は、最初から想定してはいたのですが、実際にやってみると、思った以上にやっかいかも。

ブレーキケーブルを挟み込んでも、後輪のブレーキ操作をしなければ特に問題無しと思っていたのですが、挟み込むことでワイヤーとフレームとが押し付けられ、フレームに傷がつきそうな感じがしています。

もう一段、ワイヤーを避けるような溝を彫ったゴム板が必要かもしれません。




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