自転車で立木に衝突して大怪我をしたけど、感謝の気持ち

先日、自転車で大クラッシュしました。深夜、歩道を走行中に立木に激突したのです。

暗闇をスピード出して走っちゃダメでしょ

かなり強力な LEDライトを2つ点けて、当然前方には十分な注意を向けていた積りだったのですが、気が付いた時には手遅れでした。ブレーキレバーを引く間もなく激突していました。

2つの LEDライトは、一つは遠方を、もう一つは直ぐ先を照らすようにしていたのですが、辺りが真っ暗だったこともあり、それほど太くない木に気が付いたのは、多分 2~3m手前のことだったと思います。

その歩道、良く整備されていて段差等もないのでスピードが出易いんです。更に、下り坂だったこともあり多分時速 30km/hくらいは出ていたかな。

時速 30km/hとすると、0.5秒で 4m以上進みますから、多分気が付いてから 0.2~0.3秒で衝突しているのではないでしょうか。

幅の広い歩道で、歩道脇の立木にぶつかるというのも変ですが、舗装がくびれて少し細くなった先が、再び広くなろうとする、その場所に立木があったのです。

自転車はハンドル周りが破損して

被害は結構甚大でした。

自転車はハンドル周りがこんな感じに。

ハンドル
写真では少し分かり難いですが、カーボン製のバーエンドバーが根元から折れ、ブレーキレバーのエクステンションを付けていたのですが、その取り付け部分からブレーキレバーが破損。さらに、バックミラーは可動部のところでもげてしまっています。

破損部分
バーエンドバーはカーボン製なので折れるのは分かりますが、ブレーキレバーが千切れるとは思ってもいませんでいした。

体の痛手の方が大きいのは当たり前

もちろん、体の方も結構大変でした。

左足の脛は、10円玉くらいの面積で、深さ5mmくらいのお肉が無くなってしまいました。上の前歯が2本折れ、唇は傷だらけ。さらに右の太ももと右肩をぶつけたようで、大きく腫れあがっています。

救急車を呼ぼうかとも思ったのですが、自転車を見てみるとパンクもしておらず走れそうなので、30分くらいの道程を自転車に乗って帰って来ました。

アドレナリンが出ているので、それほど痛さは感じませんでしたが、家に帰り着いてズボンを見たら、左足の脛と右の腿辺りが血まみれになっていました。

ズボンの下にヒートテックのタイツを履いていたのですが、それが脛のあたりで膨れ上がっています。もう腫れたのかなって思いながらタイツを脱ぐと、傷口から血が噴水のように30㎝くらい飛び出します。

翌日は歩くのもままならないので、一日おいて病院に行きましたが、先生は傷を見て、「消毒以外に出来ることは無い、自然に治るのを待つしかないよ」とのこと。

やはり、救急を呼んで、速やかに皮膚を縫い合わせるといった処置をとってもらう方が良かったそうです。

歯の方も大変。こちらは唇が痛くて歯医者に行ったのは一週間後。取り敢えずは入れ歯を入れるしかないとのことで、その入れ歯を作るのに更に一週間。

また、歯ぐきの中に残ってしまった歯の根を取り除く処置をしてもらって、というのが昨日のことです。

いやー、書きながら、その時の痛さが思い出されて、ついつい顔をしかめていました。

神様が教えてくれたんだと思うと、感謝の気持ちでいっぱいに

それでも、この程度の怪我で済んだのは、本当に幸運でした。あれだけの衝撃を受けて骨折をしなかったというのは奇跡的だと思います。

転び方によっては、どれだけ重い状態になっていたとしても不思議ではありません。

それ以上に幸運だったのは、衝突したのが立木だったこと。これが、もしも人だったらと思うと、本当にゾッとします。人にぶつかっていたら、その人が亡くなっていても全然不思議ではない衝撃を与えていたと思います。

まだ脛の傷は血が止まり切っていないし、入れ歯は使い心地が悪くて今後が不安だし、右肩も痛くて動かすのに不自由ですが、これは自分の責任で自分の身に起こしたことだから、当然の報いです。

むしろ、今後はもっと注意するんだよって「お知らせ」だったのだと思うと、この程度で済ませて頂いて感謝を感じるくらいです。

これが人に衝突していたとなると、話は全く違ってきます。自分の不注意で、人に重い怪我を負わせてしまっていたら、二度と自転車に乗れなくなっていたかもしれません。

体は(懐も)痛むけど、今回の事故は、自分にとっては本当にいい教訓だったなって思っています。有り難いな、感謝しますって。

追記:一ヵ月後の現場検証

激突から約一ヵ月後、たまたま現場を通る機会があったので改めて現場検証をしてきました。

赤丸の中が実際に激突した木です。

激突2
改めて見てみても歩道側には街灯がありません。前方に向かって下り坂になっているのが写真から分かるでしょうか。

同じ場所から後ろを振り返ると、こんな感じです。ご覧の通り、直線の下り坂がずーっと続いているんです。

激突1
真っ暗やみの中で、急にこの木が自分の正面に現れたら、私でなくても避けるのは難しいのではないでしょうか。まあ、暗闇の中でスピードを出していた私が100%悪いのですが、それにしてもこの植栽の配置はどうなのかなって思いますけど。

自己弁護する気はさらさらないけど、それでも、あの夜にこの場所で街路樹に衝突したのは、まあ仕方のないことだったのかなって自己確認した次第です。



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コメント:
逆走、そして徐行義務違反なのでは?
[2013/12/22 07:56] | かげふさ #- | [edit]
かげふささん、コメントありがとうございます。

道交法違反ではというご指摘、その通りですね。

コメントを頂いて、自分的に気になったのは「あの歩道は『自転車通行可』の歩道だったか?」ということ。なかなか確認に行けずに、コメントへの反応が遅くなってしまいました。

確認したら、記憶通り「自転車走行可」の歩道だったので一安心。また道交法上、「歩道については、道路の右側に設けられたものを通行しても良い」とのことなので、「逆走」については当てはまらないようです。

一方、「歩道を通行する際は、歩行者の有無に関わらず常に徐行をしなければならない」という徐行義務には違反していますね。

ただ、「歩道における徐行スピードの目安は、4〜5km/h程度」ってのはどうなのかなって疑問がありますけどね。

私の場合は多分30km/h前後で走っていたので、これを言い訳にする積りもありませんが。

いずれにせよ歩道を走る際は、「歩行者優先」を常に念頭に置いて、いつでも急に止まれるくらいのスピードで走るということを心に刻んだ事故でした。
[2014/01/08 12:07] | taka14 #- | [edit]
通りすがりですがコメントを読む限り、
生涯二度とロードバイクに乗らないでほしいとおもってしまいます。

>「逆走」については当てはまらないようです。

などとおっしゃっていますが、
歩道の逆走が許されるのは「徐行」が大前提だからです。
逆走でしかも歩道を30kmで走ってたって、頭おかしいですよ。
ぶつかったのが歩行者や対向車なら人を殺してるレベルです。
[2014/05/24 13:15] | えー #- | [edit]
コメント、ありがとうございます。そして、お叱りもありがとうございます。

私のコメントから反省が伝わらなかったのは文才の無さによるものでしょう。間違いなく猛省しております。この事故以来、自転車の乗り方が明らかに変わりましたし。
[2014/06/08 11:14] | taka14 #- | [edit]
暗闇で30km/hってアホじゃないですかね…
それこそ人にぶつかってたら…例のMTBでばあさんひき殺した事件みたいにニュースになってたろうな
自分も貴方には、ロードに乗って欲しくないっすw
[2014/06/16 18:08] | ネオニートさん #nfSBC3WQ | [edit]
>>それにしてもこの植栽の配置はどうなのかなって思いますけど。

どうにもなっておりません。
あなたのように徐行しない人がいるからこうしているのでは?
当たったのが木で被害があなただけで本当によかったですね。
[2015/11/17 17:04] | はろぷんて #- | [edit]












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