傷だらけの STI レバーのネームプレートを補修する

転倒した時、一番最初に傷つくのは STIレバーのような気がします。

GIOS の STIレバーもご多分に漏れず、両側とも傷だらけです。右側の傷を生み出した転倒は覚えているんですが、左側は何の記憶も無いまま傷だらけになっていました。

STIレバー105
機能的には、問題ないながらも、ここまでひどい傷になると、流石に気になります。

シマノの場合、修理用のスモールパーツを購入することができるので、買えば済む話ではあるんですが。

デュアルコントロールレバー ST-5510 のネームプレートと固定ビスのセットで、送料含めて 1,700円くらいでしょうか。

ただ、単にパーツを買って交換してというのも芸が無い話なので、取り敢えず補修してみるとことにしました。それでダメだったら買うのもいいかと。

ネームプレート外すネームプレートを外すのは簡単です。ブレーキレバーを握ると固定ビスが現れますので、それを外すだけで、写真右側のような状態になります。








ネームプレートを補修していきます

ネームプレート補修流れ外したネームプレートです。

表面の被覆が削り取られて中のプラスチックが見えています。

こうやって見てみると、単にプラスチックに塗装しているわけではなく、プラスチックの土台を金属皮膜で覆い、その上に塗装をしているようです。



このまま磨いて再塗装の下地をつくるのは少し辛そうなので、削り取られたところに、2液混合のエポキシ系の接着剤を盛ります(写真では分かり辛いけど)。




盛った接着剤が固まるのを待って、#320の耐水紙ヤスリで粗削りをします。

この辺りは、カーボンクランクを補修したのと同じ手順です。




さらに#600の同じく耐水紙ヤスリで仕上げていきます。

補修を始める前の状態と同じように見えるかもしれませんが、削り取られたところにうっすらとですが、エポキシ接着剤が残って、ネームプレートの表面を形作っています。




さて、何で塗装していくか迷ったのですが、ここで買ったまま、ほとんど出番のない黒いマニキュアを使ってみることに。

エナメル塗料なので、光沢もありピッタリかと思い。

べっとりと厚塗り出来る分、表面がデコボコしてしまいます。

何度か重ね塗りをして左のような状態に。

ここから慎重に、少しずつ少しずつ表面の凸凹を削り取って、キレイな曲面へと磨き上げていきます。

最後に活躍するのは、こういう場合の必需品ピカールです。

力を入れていっぺんにキレイにしようとせず、本当に軽い力で、何度も何度も磨いてここまできました。

塗装前の下地作りの段階で、キチンとしたキレイな曲面が出来ていなかったようで、微妙に歪んでいますが、まあ小さな部品ですし許容範囲でしょう。

実際に STIレバーに付けてみるとこんな感じに。黒一色で、ロゴが消えてしまったのは少し寂しい感じですが、一番上の傷だらけの状態よりは100倍くらい見栄えが良くなったと思います。

105STI補修後
なんか、これはこれで精悍な感じで悪くないような気がしてきました。

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