クロスバイクをレストアして新品の如く? - 組立て編(その1)

少し間が空いてしまいましたが、パーツ毎の整備、点検、清掃が終り、組み立て前の体重測定もやったので、いよいよ組み立て編に突入です。

フロントホイール、シート周り、ステム、そして Vブレーキを組み付ける

先ずは、手作りのメンテナンススタンドにセッティング出来るように、フロントホイールを取り付けて、組み立て作業開始です。

前輪

シートポストにシートを仮止めし、シートチューブに差し込み、シートクランプを締めます。

シート&ポスト

前後の Vブレーキを取り付け、ステムをフォークコラムに固定します。シートポストや、Vブレーキの回転部分には、グリスを塗っています。

ブレーキ&ステム

ボトムブラケットを組み付ける

ここまでは特に専用工具も必要とせず、スムースにたどり着きました。

次は、ボトムブラケット(BB)です。センチュリオンの BB は、FSA の MegaExo(メガエクソ)というものです。シマノのホローテックⅡと構造的には同じ(互換性はありませんが)で、BB のベアリングが BBシェルの外側に張り出しているタイプです。

そして、構造的に同じだけでなく、分解・組み立てに必要な専用工具(ボトムブラケットツール)も共通で使えます。写真のもの(右側)は、 Ice Toolz のボトムブラケットツール(M091)です。

BB組立
ボトムブラケットツールをモンキーレンチ(300mm)で挟み、締め込んでいきます。上の左側の写真で分かる通り、右側の BB は逆ネジです。

因みに、モンキーレンチはその構造上、力を掛ける方向が決まっています。下の写真で、反時計回りに回すのが正解です。

左側の BB は正ネジなので、こちらは時計回りに締め込んでいって、BB の組み付け完了。

BB組立完

クランクを組み付ける

組み付けた BB に、クランクを組み込んでいきます。クランクは、同じく FSA の MegaExo で、中空のクランク軸と右クランクとが一体になっています。

このクランクスプロケットを BB の右側から差し込み、左側に出てきたクランク軸に、左側のクランクを差し込んで、最後にクランクボルトで固定していきます。

今回、やっと見つけて購入したクランクボルトセット(FSA QR-8A)です。

クランクボルトセット
右端のボルトの頭に「45-55 Nm」と締め付けトルクの指定があります。大体、5kgf・m ですので、25cm のところで 20kg の力を掛ける計算になります。

ということで、六角レンチに長めの鉄パイプを被せて力を掛けてボルトを締め込んでいくと、BB の表面に組み付け前に塗ったグリスが溢れ出てきました(いいのか?)。

最後に、クランクボルトのフランジ部分に被さるような形でクランクキャップ(上の写真中央のもの)を捻じ込んでいく(下の写真右端)のですが、これには専用工具が必要です。

クランクボルト
まあ、代用工具で締め込めなくもないんですが、走っている内に緩んで無くなってしまいそうな不安が。実際、このキャップが無くなっていたので、上記のクランクボルトセットを買った(1680円!)わけですし。

これがただの飾りキャップなら無くなってもどうってことないんですが、これが無いとクランクが引き抜けない(クランクボルトは外れるけどね)ので厄介なんです。

少し見た目が悪いけど、付けずに保管しておこうかな。

クランクの組み付け完了です。

クランク取り付け

次回に続きます。


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