感情に支配されずに、感情をコントロールする

あなたの夢や成功は安全領域の外側にあるんだよって書いておきながら、その安全領域の内側に居座っているのが私です。

今日はいくつかの出来事があり、いくつかのことに気がつきました。

人と関わることを避けていた。自分の回りに壁を作っていた。心を開いていなかった。人を信じていないかった。表現はいろいろありますが、だいたいこんなことです。

なぜなら傷つくのが恐いから。人と関わるということは、私にとっては恐怖という感情とセットなんです。

感情は人生そのもの

これを書きながら、「ああ、感情がすべてなんだな」って思いました。私たちの頭の中は常にいろんな感情で満たされています。嬉しい、楽しい、寂しい、悲しい、恐い、腹立たしい・・・・・。

ジェームス・スキナーが「成功の9ステップ」の中で言っていた言葉を思い出します。

感情は人生そのもの。あなたが欲しいものはすべて、突き詰めて言うならば感情なのだ。

と言っても、欲しい感情は「嬉しい」とか「楽しい」という感情だと思いますけど。自ら好んで「寂しい」とか「悲しい」、「恐い」といった感情を求めるとは思えません。

言い換えると、「あなたの欲しいものはすべて、突き詰めて言うならば嬉しいとか楽しいと言った、自分にとって好ましい感情なのだ」ということではないでしょうか。

この「好ましい感情」が欲しいからこそ、美味しいものを食べたり、彼女と一緒にディズニーランドに行ったり、家族で行楽に出かけたり、新しい服を買ったり、ブログを書いたりしているわけです。

だから行動によって感情を選択しているです

以前、ジェームス・スキナーの「成功の9ステップ」を紹介した記事の中で、「快楽と痛みの原則」というものを紹介しました。これは、「人間は常に快楽を得ようとし、痛みを避けようとしている」ということでした。

私たちのあらゆる行動の動機がこれだということなのですが、上の話の流れで言えば、私たちは常に「心地よい感情」が得られる行動を選択し、「痛みの伴う感情」を避けるための行動を選択しているということになりそうです。

別の言い方をすると、自分の「行動」をコントロールすることによって、自分の欲しい感情を得る、あるいは自分の欲しくない感情を避けるという方法を取っているんですね。

自分で書きながら、なんか良く分かるなあ、その通りだなあ、って思います。

私の話で言えば、「恐怖」という感情を避けるために、その感情を引き起こす「人と関わる」という行動を避けてきた。

いや、少し違うなあ。人と関わることで、自分が傷ついたり、悲しくなったり、自分は魅力のない奴だって事実(思い込み?)と向き合うことで生まれるマイナス方向の感情が嫌なわけです。これらの感情が恐いんです。

そんな諸々のマイナス感情を避けるために、私は人と深く関わるのを避け、厚い壁を築いて、心を閉ざしてきたわけです。

でも自分の外の事象をコントロールすることは・・・・・

当然ですが自分で起こす行動以外にも、私たちの感情に働きかけることはたくさんありますよね。

自分の外側で様々な事象が発生します。その事象によって私たちは影響を受け、自分の中に感情を発生させるわけです。雨が降るだけで、私たちは「嫌だな」って感情を持つわけですから。

また、その行動を起こすことが(冒頭の話で言えば安全領域の外に出ることが)、あなたの幸せや夢の実現や成功に結び付いていることも往々にしてあります。

そんなときはどうすればいいのでしょうか。

要は、「マイナス感情」の発生を避けることができない状況のとき、どうすればいいのでしょうか。

そうです。この「感情」を自分の中でコントロールするんです。自分ではコントロールできない外側の事象から、自分の支配下にある内側の感情に焦点を合わせるのです。

感情のコントロールって「選択」のことなんです

感情をコントロールするってことで真っ先に思い浮かべたのは、「7つの習慣」の中から第一の習慣「主体性を発揮する」です。その中でも一番印象に残っているフレーズなのですが、

人間は刺激と反応の間に選択の自由を持っている

というものです。どういうことかというと、私たちはある特定の刺激に対して特定の反応をするように条件づけられている(刺激と反応のモデル)わけではなく、反応を自由に選択することができるんだということです。

満員電車の中で足を踏まれて反応的に怒りの感情を持つのではなく、こんな満員電車の中に押し込められてしまい、お互い大変だよねって同病相哀れむ(?)感情を持つことも選択できるわけです。

そもそも、反応的な怒りという感情も、あなたの「選択」だということですね。

自分の感情をコントロールするとは、反応的に感情を持ってしまうのではなく、自分の意志で選択するということなのです。「7つの習慣」の中ではこんな風に表現されています。

自分の身に起こる出来事によって傷つけられるのではない。自分がその状況を容認するという選択によって、傷を受けるのだ。

自分の身に何が起こるかではなく、それにどういう反応を選択するかが重要なんです。

感情を変えるための3つの選択

ジェームス・スキナーは「感情を変えることは簡単だ」って言います。次の3つを変えるだけで、感情を変えることができるよと。
  • 体の使い方を変える
  • 使っている言葉を変える
  • 焦点を変える
これも、コヴィー博士と同じことを言っているんです。主体性を発揮して「選択」するんだって。

落ち込んでいる時にうなだれて歩くのではなく、胸を張って歩くという選択をするんです。

否定的な言葉を使うのをやめて、肯定的な言葉を使うことを選択するんです。

焦点を変えるとは、あなたに起こった出来事の一つの(暗い)面だけを見るのではなく、他の(明るい)側面を見るという選択をするということです。

会社をリストラされて、みじめな感情に支配されながら、「ああ、俺はもうダメだ」って、下を向いて歩くのも一つの選択。

会社をリストラされて、「どうせなら、これをチャンスに新しいことにチャレンジしてみよう!」と、ワクワクしながら上を向いて歩くのも、あなたの選択です。

今年のテーマ

もう2月も後半ですが、私の今年のテーマが明確になりました。

「人と関わる」

人と関わることが、私にとっての安全領域から外に出ることであり、成長することであり、そして成功することなんだって、ようやく気がつきました。

いや、いま気がついたのではなく、気がついていたのに見ない振りをしていたのを、正面から向き合ったということでしょう。


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