FUJI オリンピック ORR、フレームはイシワタ 019E

手持ち自転車の6台の内の5台まで整備関連の紹介をしましたが、今回は残りの1台。

クロモリフレームの自転車、FUJI OLYMPIC(富士オリンピック)ORR です。

クロモリロード (2)
記憶によれば、1980年代初頭くらいに購入したと思うので、かれこれ30年くらいの年月が経過していますが、未だにバリバリの現役です。

フレームは、イシワタ 019E

だいぶ色褪せて剥げかかっていますが、ダウンチューブには「FUJI OLYMPIC」の文字が。クロモリとはクロムモリブデン鋼のことで、当時はスポーツ系自転車のフレームと言えば、これが定番。

フレーム

トップチューブのヘッドチューブ寄りには、この自転車の型番である「ORR」の文字。ヘッド小物は、ご覧の通りサビサビの状態ですが、30年の歳月を考えればよくこの程度で済んでると感心。

フレームORRと019E
フレームは、「ISHIWATA 019E」です。ちょっとググってみたら、イシワタ019 とはフレーム重量が1990gを意味している(?)ようで、他の型番もフレーム重量に合わせて付けられているみたい(なので、型番の数字が大きいほど、フレームは重くなる)。

トップチューブ、ダウンチューブ、シートチューブは「Wバデッド」になっているようです。

Wバデッドチューブ溶接されるあたりは肉が厚く、中央部分では肉が薄くなっているというバデッド(段付き)加工をしてあるパイプです。

死蔵してあったアルテグラのブレーキセットを使ってあげたい

オリジナルからの大きな変更は、ブレーキをシングルピボットのキャリパーブレーキからデュアルピボットのそれに交換したのと、チューブラータイヤからクリンチャーに交換(勿論リムも)したくらいかな。

そうだ、ホイールの交換に伴って、カセットスプロケットも6速から8速のに交換してる。

まあこういう状態なので、結構大掛かりな整備点検が必要そうなんですが、取り敢えずはブレーキ周りを交換したいなって思っています。それは、こいつが手元にあるから。

ブレーキセット
ブレーキセット箱いつか使おうと買ったまま、これも多分20年以上死蔵されていたブレーキセット。

シマノ600(ULTEGRA) のブレーキレバーと本体との新品の前後セット。

年代を経ていますが、流石に美しい作り。

シングルピボットのキャリパーブレーキですが、このままお蔵入りで使わずに消え去って行かせるのは余りに残念なので。

BBは、カップ&コーン型で、バラすには専用工具が必要

もう一つ大きなテーマは、BB周りのメンテナンス。ですが、なにしろ30年前の自転車ですから、今風のカセットタイプではないんですよね。カップ&コーン型というものです。

BB左右ワン
左ワン側を分解するには、S型フックレンチで一番外側のロックリングを外し、さらにカニ目レンチで左ワンを取り外す必要があります。

更に右ワンを外すのには専用工具が必要ですが、もしかしたら薄型のモンキーレンチがあれば何とかなるかもしれません。

1989年発行の「自転車マニュアル百科」から、カップ&コーン型BBの分解図を引用させて頂くと、下記のような構造(これは、シュパーブプロ)になっているようです。

BB分解図
③が右ワン、④が左ワン、⑥がロックリングです。

取り敢えずBBの中がどんな状態になっているのか確認したい。それでグリスアップで済むのであれば、それはそれでOKだし、摩耗がひどいようであればカセットタイプに交換(できるのかな?)も考えなければいけないかも。


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[2016/05/08 18:09] | # | [edit]












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