RF-868(2000GX WorldBoy)を分解し、出来れば修理も

ヤフオクで落札した RF-868(2000GX WorldBoy)ですが、汚れもあり、接触不良等もあるので、取り敢えず分解して何か手を出せることがあるかどうかを調べてみることに。

抜けないダイアルはタコ糸を巻き付けて引き抜きましょう

先ずは正面のダイアル類を外していきます。チューニングダイアルは割と簡単に手で引き抜くことができましたが、タイマーダイアルはビクともしません。

こういう時はタコ糸の助けをかります。タコ糸をダイアルの後ろ側に差し込み、軸を一周させて反対側に出します。もう一本、同じように軸の周りを巻き、最初の糸とクロスするように引き出します。

2本のタコ糸が、ダイアルの裏側で軸を巻き込みながら十字になっている状態です。この状態でタコ糸を慎重に引っ張ります。バランスが崩れると糸の位置がずれてしまうので、根気良くやりましょう。

タイマーダイアル
FM送信用の周波数をアジャストする小さいダイアルは、引っ込んでいるので指にもかからず、タコ糸を差し込む隙間もないので、ラジオペンチで傷をつけないように慎重に引き抜きました。

底部の2本、両サイドの2本のプラスネジを外して準備完了

本体底部の電池ボックスの両側にあるプラスネジを外し、本体両サイドのベルトを掛ける金具を固定しているビスを外せば、あとは本体を上方向へと引き抜くだけ。

RF-868引き抜く
ケースから引き抜いていくと、ケース側には見事に何も残りません。丸ごと水洗いも出来そう。

臓物は出て来たけど、これ以上の分解は・・・手を出さない方が?

ケースから取り出してからプラスチックのツメで固定してあるだけのスピーカも外しました。右上に張られている糸は、チューニング機構部です。その下の金属部分はタイマー機構。

こうやって見てみると、結構隙間なく臓物が詰め込まれている感じで、これをこれ以上バラしていくのは考えものかも。バラす途中でミスして、直す積りが返って壊してしまいそうな予感が。

RF-868内部表

裏側は一面の基板です。更にバラすとなると、表からタイマー機構部、チューニング機構部を取り外し、そして裏側から基板を固定しているネジを外して、という手順になりそうです。

RF-868内部裏PCB

フィルムスケールの傾きは修正できました

チューニングダイアルの動きが渋いので、いくつかあるプーリの軸に油を差したいのですが、その隙間も目に見えず、ちょっと難しそう。これは手を出さない方が無難かもしれません。

チューニング用のフィルムスケール部(上の写真の赤丸部)を下から覗くと、そのフィルムスケールが見えました。フィルムを指でそっと触って動かすと、右上がりに傾いていたスケール表示はあっさりと修正できました。

フィルムスケール
そのフィルムスケールの “巻き” の中に白い2本のコードに繋がって差し込まれているのが、ダイアルスケールの表示部分を照らすムギ球(豆球)です。これは切れているのでLEDに交換する積り。

接触不良のトグルスイッチにアクセスできるのは、最後の最後?

もう一つ懸案のトグルスイッチ(上の写真の青丸部)。4つのトグルスイッチが一連となって下側の基板に直にハンダ付けされています。

そしてこの基板は、裏側の主基板に接続されているようです。ということは、トグルスイッチにアクセスするためには、先に書いた手順で最後までバラさないとダメってことかな。

トグルスイッチ

うまく分解することができ、トグルスイッチまで到着したとしても、今度は基板からハンダを外し、スイッチをバラしてという作業手順を考えると、とても私の手には負えないような気がします。

接触不良とは言え、触れなければその状態を維持しているわけだし、また頻繁に操作するような部分でもない(正常な電源スイッチ以外は)ので、取り敢えず現状維持とし、ここは手を触れないことにします。



コメント:












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック:
トラックバック URL:

http://55life555.blog.fc2.com/tb.php/595-9d8ad78c

<< topページへこのページの先頭へ >>