40年前のラジオ RF-868 を磨き上げるための最終兵器!?

ヤフオクで落札した40年前のラジオ RF-868(2000GX WorldBoy)ですが、流石に年月の経過と共に様々な不具合があり、前回は切れていたダイアルランプを LED に交換しました。

今回は、各部にこびり付いたしつこい汚れ(本当にしつこかった)を落としていきます。

シンプルグリーンでダメで、ピカールでダメで、辿り着いたのは

ボリュームつまみや、チューニングダイアルは本体を分解する際に取り外したついでに、ピカールで磨いていきます。しつこい汚れが付いていましたが、落とすのにそれほど苦労はしませんでした。

苦労したのは、両サイドと上部パネル面。金属板についた汚れが落ちません。最初は、このところ自転車の清掃に愛用しているシンプルグリーンにて洗浄してみましたが、表面についている汚れがうっすらと取れた程度でした。

そらならと、こういう場合の頼りになるピカールで磨いてみましたが、これ又あまり芳しくありません。明らかに汚れているという状態のままです。

これでダメとなると更に過激な手段が必要かと、先日、蛇口回りの水垢取りに活躍したスチールウールたわしを使おうかと思いましたが、その前にメラミンスポンジを試してみることに。

メラミンスポンジ
30㎝の長さで、僅か105円。それが今回は大活躍しました。先ずは側面の金属を磨いてみましたが、ビフォーアフターの違いが分かるでしょうか。(ビフォーもピカールで磨いた後の状態です)。

側面メラミンスポンジで
完璧とは言えませんが、間違いなく汚れが落ちています。これに勢いを得て、両サイドの金属パネルを磨き上げました。

上部の操作パネル、苦労しただけの見返りがありました

問題は、上部の操作パネル面。同じ系統の汚れなので、側面と同様にメラミンスポンジで磨いていくのですが、やっかいなのは “印字” があることです。

この印字を落とさずに、汚れだけ落としていくという、結構難しそうな作業に取り組んでいきます。

マスキング出来るところはメンディングテープで行ったり、印字の上はなるべく擦らないようにしたり、隙間は爪楊枝の先で押し付けたりと、色々と苦労した結果がこれです。

パネル清掃前後
ホワイトバランスがずれてしまい写真の色が違ってしまっていますが、汚れが落ちているのは分かると思います。

細部を疎かにしないで磨いていくと、最後は全体が光り輝いて

正面から見ると、こんな感じ。チューニングダイアルの外周とか、FM送信機能の周波数調整ダイアルとか、いろいろと光り輝いている状態に戻りました。

RF-868本体正面済み

全景。見えていませんが、後ろ側のロッドアンテナも磨き上げ、最後まで縮んだ状態になってます。

アンテナの先端部を引き出してみたら途中でグニャッと曲がっていて、それが原因で最後まで収納できなかった模様。地道に慎重に真っ直ぐに近づけていったら、あっさりと最後まで縮まりました。

RF-868本体済み
そう言えば、両サイドのベルト通しの金具ですが、サビの進行がひどく、磨いていくと金属の地肌が出てきてしまいました。このままでは付けられないので、取り敢えず外しています。

機能的には全然必要ない(ベルト無いし)部品ですが、なんかアクセントになるような色で塗装してから付けてみようかと思っています。

修理出来たところも、出来なかった所もあるけど、全体としては大満足

今回、手を入れた箇所。
  • 分解して内部清掃(あまり汚れてなかったけど)
  • ダイアルライトを LED に交換
  • フィルム式ダイアルスケールの傾き調整
  • アンテナの先端部の曲げ修正(結果として、最後まで収納できるようになった)
  • 外装の汚れを取り、ピカピカに磨き上げる
調整したかったけど断念した箇所。
  • トグルスイッチの接触不良(現状、取り敢えず安定しているので良しとする)
  • チューニングダイアルの動きが渋い(回すと「クー」みたいな音がするので何とかしたいけど)
作業途上の箇所。
  • 両サイドのベルトを掛ける金具を綺麗にする
ワールドボーイシリーズの最高峰だけあって、40年経った今も感度は抜群だし、音には厚みがあるし、デザインもスッキリして美しいし、持っていて満足感を与えてくれる製品だと思います。



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