クランク軸用にシールド(?)キャップを工夫してみた

昨年の暮れにレストアを開始し、そして春先に組立てが完了したセンチュリオン。それから約4カ月走っているのですが、当初からずーっと気になっている点が一つ。

フロントギア側なんて、なんでこんな形状なのか意味不明

クランクの回転軸(ボトムブラケット)部分が左右共に解放状態なんです。

蓋が無い
フロントギア側は、本当にぽっかりと穴が開いている状態で、反対側はクランクボルトが剥き出しになっています。

クランクは FSA の SL-K MegaExo なんですが、このクランクボルト側にはクランクを取り外す際に必要となるクランクキャップが被さる形になります。

ただ、このクランクキャップの固定には専用の工具が必要(持ってない)で、上手く締め付けることが出来たとしても、緩んで紛失してしまいそうな雰囲気が漂っています。

クランクキャップ自体、クランクボルト側をシールドする役目も担っていない(センターに穴が開いてる)ので、紛失する可能性を考えると取り付ける気が置きません(失くしてしまうと、お金と時間がそれなりにかかる)。

というような事情で両側とも剥き出しの状態で4カ月走っていたら、クランクボルトはサビて塗装が浮き上がってくるし、フロントギア側は内側にサビが浮いてしまっています。

うーん、何とかしなくちゃということで、キャップを被せることに。

フロントギア側はエンドキャップで代用

と言っても専用のキャップなんて存在していない(多分)ので、何かを応用して作るしかありません。

エンドキャップをフロントギア側はあっさりと見つかりました。

ハンドルのエンドキャップを嵌めてみたら、ちょっと緩い感じ。

左の様に、薄いゴム板を2重に巻き付けて嵌め込んでみると、本当にピッタリ。

取り外すのに苦労するくらいピッタリなので、これで水分の侵入も防げ、走っている最中に抜け落ちることも無さそうです(万一、無くなってもたかがエンドキャップですからね)。

キャップして

最後の最後に幸運の女神が降臨して

フロントギアの反対側(クランクボルト側)は、結構難題。家の中で色々と丸い蓋状のものを探して当ててみましたが、径が約26mmと少し大きめなので、中々ピッタリ来ません。

何かないかと100均ショップで探し、更にホームセンターを彷徨い、諦めて帰ろうとしていた時に見つけました。イスの脚に付けるためのキャップです。

チェアーキャップ
胴の部分が約27mm、頭の部分が約33mmで、材質も柔軟なので加工もし易そうと、言う事無し。

胴体部分を途中で切り離し、クランクボルト側に嵌め込んでみると、予想以上にピッタリ。少し細く削る必要があるかと思っていましたが、力を込めて押し込むと入っていくという感じで理想的。

ただ、頭の部分がボッテリとしていて、なんか格好悪い。

ギア側キャップ途中

材質が柔らかいので、加工も簡単

頭の下側半分を切り取ってみることに。頭の外周の中心にカッターの刃を入れ、更に胴体側からも切れ込みを入れていくと、それ程苦労することなく綺麗に加工することができました。

キャップ加工

最後に黒く塗装して完成。嵌めてみると、専用パーツ?ってくらいしっくりきています(自己満足)。

ギア側キャップ完成
完璧とまでは言いませんが、こちら側もこれで水分等の侵入を防げるので、まあ80点くらいの出来ではないでしょうか。

あまり多くの人に参考になるような話ではないかもしれませんが、何かの折に、ちょっとしたヒントくらいには成りえるのではないかと・・・・・希望を込めて。



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