真空管アンプとAKG K530 の素晴らしさ、そして寂しさも

いよいよ、長年勤務した会社を去る日が近づいてきたので、急遽、思い立って会社にある私物を取りに行きました。

冷たい雨が降っていたので、気分的には乗らなかったのですが、急に長男の時間が空き、家の自動車も使える状況になったので、長男に運転して貰って会社に向かいました。

たまたま、全社での社外イベントの開催日に当たっていたため、会社に残っているのは1フロアに2~3人程度で、ほとんどの明かりも落とされていて、余計に寂しい感じがしましたね。

会社のオフィスが何度も変わったこともあり、引越しの度に不要な物は捨ててきていたので、長年の歴史の割には持って帰って来なければならない私物は、段ボール箱で5つ程度でした。

段ボール箱で5つ程度といっても、家に持ち帰ってから捨てるかどうするか判断しようみたいなものもあり、実質的には大したものはありません。

真空管アンプとAKG K530 のマッチングの素晴らしさ

そんな中でも、友人の会社社長から頂いた自作の真空管アンプと、それに接続して聴くためのヘッドホンは、長年の間、仕事のストレスを優しく癒してくれた優れモノです。

真空管アンプとヘッドホン

ソースはパソコンのiTunes です。パソコンとアンプとを接続し、そこからヘッドホンで音楽を聴いていました。

私もそれなりの年を食っていますが、真空管アンプを所有したのは、これが初めてです。

あまり「音」を表現する言葉を持っていないので、貧弱な表現になってしまうのを恐れずに言えば、「やわらかい音」が出ます。

ボリュームを上げていっても耳にうるさくないというか、聴いていて疲れない音を出してくれるんです。仕事のストレスを和らげるには最高の音です。

ヘッドホン AKG K530 も、変な癖が無く、存在感は微妙に控えめながら、その主張しないところが真空管アンプと相性が良く、何時間でも飽きずに聴いている事ができます。

アジャスト可能なヘッドバンドの圧力は強すぎず弱すぎず、重量も軽く、長時間聴いていても不快感を感じることはほとんどありません。

イヤーパッドは耳を覆うサイズで、材質はレザータイプの人工皮革ですが、肌触りもなかなかのものだと思います。

個人的には音を聴く前に、白く美しいその姿に魅了されてしまったんですけどね。

片付け終わった後の机は寂しそうですか?

その他には、クリップ式の扇風機や湯沸かし器など、かさばる割には大したものはそうはありません。

あるとすれば「本」なのですが、これも機会を見つけて徐々に自宅に持って帰って来ていたので、最終的には段ボールで一箱程度のものでした。

退職のために机周りを整理したり、会社と調整したりと色々とありましたが、一番寂しさを感じたのはPCから個人データを削除する作業でした。

他の作業は、“流れに乗って”みたいに(自分の意志とは関係なく)進むようなものでしたが、PCからのデータの削除は“自分の意志で”、言ってみればこれまでの「歴史」を自ら削除するような感じですからね・・・・・。

こんな感じでスッキリしてしまいました。

会社事務机

やっぱり寂しい、かな。


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