ケイデンスを一定とした時、ギア比とスピードの関係は?

前回、センチュリオンのギアチェンジの流れをスムースにするために、フロントとリアのスプロケットで、どういう時に、どの組み合わせからどの組み合わせに変えればいいのかを考察しました。

で、今日走りながら試してみました。

ギアセット

正直、自分が今どのギアを使っているのか(特にリアは)分かっていないので、意図通り操作できるのか不安がありましたが、まあ、何か出来たような出来ないような感じかな。

まだ慣れていないので、今回はリア9段の内の真ん中(5段)を目印にして(目視確認して)、ここから下げる(あるいは上げる)場合は、「フロント変速+リアを2段変速」という操作を目指しました。

ところが、ところが。今日走ったのは、比較的広めのサイクリングロードなので、それなりに高めの巡行スピードで走っていたのですが、フロント側アウターにしたまま、リアの5段目以下に(ギア比を)下げる場面がほとんど無かったんです。

向かい風が比較的弱かったということもありますが、考えてみると平地でそれなりのスピードで走っている時には、アウター・トップから5段目くらいまでで大概は事足りてしまいそうな気がします。

ギアとスピードの関係って、どうなってんだろ?

で、ふと疑問に思ったんです。

例えば巡行スピードを 30km/h とした時、どのギアで、ケイデンスはどれくらいになるんだろって。

昨年の夏、自分に最適なケイデンスはいくつくらいなんだろって、色々と試した経緯があります。理想的なケイデンスとしてよく見かける数字は「90」だけど、個人差があるんじゃないかなって。

その時になんとなく辿り着いたのは、私の場合は「85」くらいかなって感じでした。

取り敢えずケイデンス「85」で、タイヤを「700×28C」の条件で計算してみましょう。

タイヤの円周は 2.136m。センチュリオンでフロント・アウター、リアが9段の真ん中とすると、そのギア比は「2.67」となります。

クランクを毎分85回転とすると、後輪は毎分[85×2.67]回転することになります。これをタイヤの円周を掛けて時速に換算すると、

85×2.67×2.316×60=31.5km/h

となり、今日の走りとも一致します。

他のギア比でも同様の計算をして表にまとめてみました。

ケイデンス85

この表と前回作成したギアチェンジ変遷表(簡易版)を一緒に見てみると、見えて来ることが。

ギア変換23

普通のスピードで走ってる時のギアチェンジは、フロントとリアをセットで?

自分がいつもどれくらいのスピードで走っているかと考えると、多分 20km/h台前半から 30km/h台前半といったところが圧倒的に多いように思います。

ってことは、ケイデンスが 85 と想定した時のギアの組み合わせでいうと、34×18(22.3km/h)から 48×18(31.5km/h)の間ということになります。

これって、円滑なギアチェンジのためには、フロントのアウターとインナーを行ったり来たりしなければならないところと丁度重なっています。

これは厄介とも考えられるけど、普通に走っている時にギアチェンジをしようとしたら、必ずフロントとリア2段との組み合わせで行うって習慣をつけてしまえばいいだけとも言えるかもしれない。

試しに、ケイデンス90で同じ計算をしたのが下表です。

ケイデンス90
30km/h 台後半を出そうとしたら、48×16の組み合わせでケイデンス90くらいで漕ぐ必要があるんですね。逆に、60km/h を出すためには、アウター・トップでケイデンス100が必要(いや、下り坂以外でこんなに出せないけど)。



コメント:












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック:
トラックバック URL:

http://55life555.blog.fc2.com/tb.php/688-a426e1de

<< topページへこのページの先頭へ >>