カメラグリップを切っ掛けに、今、レザークラフトに興味深々

E-PL3 を一日持ち歩いて痛感したのは、やっぱりグリップが必要だなってこと。

どうも持ちにくい。革のカメラケースを着けているので、何も無いよりはよほど持ちやすいけど、それでも手から抜け落ちそうで指先に力が入って疲れてしまう。

革製カバー

S95 の時に装着したリチャードフラニエックのカスタムグリップが、E-PL3 用にも出ているんだけど、ちょっと高い。

また、どうせなら革ケースも活かしたという思いもあり、自作することに。

革の端切れ300gって、結構な量がある

で、取り敢えず革を買いました。白系の端切れ寄せ集めセット(300g)というやつで、これだけ入ってなんと約900円(735円+送料)というお安さ。

白い革300g

革ケースが白なので白系のパックを買いましたが、白からベージュまで結構いろんな種類の色の革が入っています。この内、何種類かは革ケースの色とマッチしそうです。

次はグリップの木型を作って、革絞りで立体的に成形していくのですが、初めての試みなので、そのやり方をネットで色々と調べている最中。

そう言えば、昔、革ケースの製作に挑んだことがあった

そんな中、そう言えばずいぶん昔、出始めたころの iPod を買った時、革でケースの製作を試みたことがあったなーと、探してみたら当時の残骸が出てきました。

下の図面の左側は、iPod (二代目)の各部の寸法を測定したものです。図面には「2003.7.20」とあるので、いつの間にか10年の月日が経ってしまったようです。

図面を見て分かる通り、この世代の iPod のケース作りの難しさは、穴(窓)をたくさん開ける必要があったこと。上部にスクリーン、下部にタッチホイール、そして真ん中の4つの丸い穴は PLAY とか MENU ボタン。

この左の図面から凸型を作りました。

ipod図面
右の図面は、革の「展開図」。まだこの頃は、革を “絞って” 成形するという概念が私の中に存在していなかった(気が付かなかった)ので、型に合わせて革を “折り曲げて” 作ろうとしています。

下の写真は、図面をもとに製作した凸型と凹型。

凸型の表面に “窓” の線が入っているのは、カットした革を型に嵌め込んだ時、位置がずれないように確認するためです。また、それが見えるように、凹型には透明アクリルを張り付けてあります。

革に穴を開けてから型に嵌め込んだので、このアクリル板で革の表面を押さえこまないと、穴の周辺が盛り上がって上手く角がでなかったんです(今考えると、形を作ってから穴を開ければ良かったのかな)。

木型

これらを見て分かる通り、かなりの精力を注ぎ込んだにもかかわらず、結局 iPod 革ケースが陽の目を見ることはありませんでした。

やはり、革に開けた穴の処理が難しかった記憶があります。窓には透明シートを貼り付けてといったことにもトライしたのですが、こちらも綺麗な仕上がりにはなりませんでした。

心の中で興味が湧きかえっています

考えてみると、昔からレザークラフトには興味があったんです。ネットで色々と見ていくうちに、「何か作ってみたい!」という気持ちがどんどん大きくなりつつあります。

今回のグリップの製作をきっかけに、最低限の工具も購入し、少し本格的に学んでみようかなって気になってます。

たくさん買った革の中には、厚さや固さの異なったものが色々とあるので、革の種類の違いによって加工がどう変わってくるのかといった点も試してみようかと。

でも、先ずはグリップですけどね。

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