革絞りでカメラのグリップを製作 -- 絞り加工完了

革の絞り加工で凸型と凹型の間にクランプで固定してから約20時間経過しました。丸一日の乾燥まではもう少しですが、もう結果が見たくて待ちきれません。

ワクワクしながら、えぐれた部分に押しつけてあったハンカチを外し、補強板を外しました。

乾燥後
結構イイ感じで出来あがっているようですが、ハンカチでの押しつけが均等ではなかったのか、一部に押さえた跡が残ってしまっています。

凹型を外してみました

凹型を外して。

絞り完成4面

試し絞りにしては結構きれいに絞れてます。シワが残ってしまっているところもありますが、グリップ形状に合わせて周囲をカットしてしまえば、それほど目立たないでしょう。

ただ、えぐれた部分へのハンカチの押し付けは万全ではなかったようで、凸型に沿っている部分と、凸型から浮いている部分とがあります。

えぐれ部分

最終的には、木型のグリップに接着剤で固定するので、それほど大きな問題ではありませんが。

凸型から外してみると

凸型にべったりと張り付いていたので型から外す際に型崩れしましたが、外した後もキチンと形を維持しています(当然か)。

絞り完成4面

内側から覗いてみるとこんな感じ。内側はけっこう忠実に型の表面を再現しています。土台型とグリップ型の合わせ目のラインもクッキリと出ています。

内側から

うーん、想像していたより良く出来てるなー(自己満足)。“試し” の積りだったけど、このまま使ってしまっても問題ないくらい。

でも、他のものを作ることも今後あるだろうから、厚みの違った革でも試してみたいし。

今後に向けての考察

取り敢えず現時点での考察をしておきましょう。

先ず、グリップの下部ですが、約18mm垂直に立ち上がっています。使い心地とかデザインを考慮しても、ここは垂直に立ち上げる必要はないんですよね。こんな感じにしてもOK。

凸型形状変更2

後はどうでしょうねえ。ハンカチの押し付けをもう少し細心にするのは当然としても、他には思い浮かびません。

凸型と凹型の隙間をもう少しキツキツにして、革を引っ張るようにする? これは次回の厚めの革の時に自ずと実現できるでしょう。

ネットとかで見ていると、凹型で押さえつける前に手で型に沿って伸ばしたりしているのを見ましたが、それも上手くいかなかったし。

もっと “余白” の大きな革を使って、凹型で押さえてつつ四方から革の端を引っ張るなんてのも有りなのかな?


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