革絞りでカメラのグリップを製作 -- 木型と絞り革を接着して合体

E-PL3 用のグリップですが、0.9mm厚の革で試し絞り、続いて1.6mm厚の革で本絞り(の積り)を行い、2つのグリップカバーが完成しました。

今回は形を整え、凸型兼用のグリップに貼り付けていきます。

最初に作った0.9mm厚の方も出来は悪くないので、どちらを使うか迷いましたが、革の表面が貼り付ける相手側の革ケースの模様と似通っている1.6mm厚の方を使うことに。

凸型の土台から取り外した木製グリップを絞り革に嵌め込むとこんな感じに。この木製グリップに合わせて不要部分をカットしていくのですが、ヘリの加工をどうするか決心がつかず・・・・・。

グリップ嵌めて

普通にカットして、ヘリ磨きで処理してとも思ったのですが、柔らかく薄い革なのでヘリ磨き未経験の私には難易度が高そう。

周囲を漉き加工して薄くしていきます

ということで、内側に折り込んで接着処理することに。グリップを革ケースに貼り付けるには超強力両面テープを使う予定ですが、この両面テープは厚みがあるので、少しくらいの革の厚みは貼り付け作業に影響しません。

とは言え、1.6mm厚となると無理があります。なので、薄く漉く必要があるのですが、それ用の専門工具もないので、カッターの刃で慎重に半分くらいを削いでいきます。

削ぐ

カッターで削いだ後、紙ヤスリでもう少し薄くしながら厚みを整えていきます。

紙ヤスリで

取り敢えず、一辺の漉き加工を完了し、残りの面は木のグリップに合わせてカット。

周りカット

木工用ボンドで木型と絞り革を接着

上の状態から、カッターと紙ヤスリを使って、全周の漉き加工を完了しました。だいぶ形が崩れてしまいましたが、木型に貼り付けるので特に問題はないでしょう。

木工用ボンドで

木型と革の両側に木工用ボンドを塗布し、貼り付けたところ。乾燥するのを待って、周囲を内側に折り曲げて、こちらもボンドで固定していきます。

周囲を内側に

完成です。角の部分(特に鋭角のところ)の余った革の処理に苦労しましたが、まあ何とか(見た目は少し汚いですが)おさまった感じです。

グリップ完成裏表

裏側に超強力両面テープを張り付けて、カメラ側の革ケースへの貼り付け準備完了。

両面テープ貼って

カメラに貼り付けてのお披露目は次回に。



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