E-PL3 用自作グリップ第2弾 -- 素材を変えて再チャレンジ

オリンパス E-PL3 用の自作グリップ、機能的にはもう完璧って言っていいくらい使い心地はいいのですが、デザイン的にはどうしてもいま一つ感が。

材料も残っているし、作り直してみようかなー、と。

機械用語(?)で言う所の “勝手反対” を作ってしまった

取り敢えずは前回の製作過程を踏襲していきます。6mm厚のファルカタ材に型紙を貼り、カットして、クラフトナイフで削って、接着して、大まかな形状まで辿り着きました。

グリップ2
今回は、微妙に形状を変えたのも作ってみようかと2個同時製作。

ところが、フッと疑問が。あれー、これって “逆” じゃねー? カメラケースに当ててみようとしたら、見事に逆でした。反対側にはピッタリなんですけどね・・・・・悲しい。

グリップ逆

アガチス材で再チャレンジ

気持ちはずいぶんと萎えてしまいましたが、ここまで来たら先に進むしかないし。どうせ作り直すなら、今度は木の素材を変えてみようかと。

今回はMDF材を使う積りでホムセンに買いに出かけたのですが、適当な大きさのMDF材が無く、代わりに選んだのはアガチスという、これまた初見の木材。

アガチス材

説明書きによると、加工性はイイらしい。持った感じ、ファルカタ材よりは重いような気がするけど、それでも十分に軽いので、クラフトナイフでの加工も何とかなりそう。

ファルカタ材の時は6mm厚2層の(革を貼りつける前は)12mm厚のグリップでしたが、今回はグリップの存在感をもう少し薄くしたいと、5mm厚を選択(って、6mm厚がなかったんですけどね)。

3層分の素材を大まかに形作って

素材は変わりましたが、製作過程は同じです。木材に型紙を貼り、取り敢えずざっくりカットしていきます。革ケースの端のカーブに合わせる3層目は、先にカーブを削り出しておきます。

下の写真には彫刻刀での加工しか写っていませんが、彫刻刀で大まかに削り、最後は鉄ヤスリのカーブ面を使って仕上げていきました。

新グリップ3層め

事前に型紙を現物に合わせながら、半径10mmのカーブを探り出し、その寸法で削って、磨いて、今度は現物同士を合わせてみると、ほぼピッタリ。

新グリップ3層めフィッティング

3層分の素材が完成。アガチス材ですが、ファルカタ材とは比較にならないくらい肌目が緻密で、キッチリと詰まっている感じ。一番上のファルカタ材の写真と比べると一目瞭然。

新グリップ3層カット

なかなかヤスリの刃が入って行かないけど、仕上がりはとても美しい

3層を木工用ボンドで接着し、取り敢えず指がかかる部分の加工をしてみました。緻密で固い分だけ、加工難度はファルカタ材より全然高くなりますが、それに比例して磨き面は美しく仕上がります。

新グリップ3層接着

さて、求めるグリップ形状に向けて後は削って磨いていくだけですが、その過程はまた次回に。



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