OLYMPUS PEN E-PL3 の使い方解説 (その1)

オリンパスのミラーレス一眼カメラ E-PL3 を買ってから、まあなんとなく撮影していました。使っている内に少しずつカメラの使い方も深化していくだろうって。

ところが、いま一つ分からないというか、フラストレーションが溜まるというか。たまに取扱説明書を手に取って操作方法を確認したりもしているのですが、カメラ初心者に毛が生えた程度の私には設定項目が多岐にわたり過ぎて、ピンポイントでは分かっても包括的な理解が出来ないって感じかな。

E-PL3 関連の「簡単撮影ガイド本」も何冊かアマゾンに存在してはいるのですが、本屋で中身を見る事ができないので、自分の目的に合っているのかが不安で、それにも手を出せずにいます。

ネットで検索しても、そこまで親切に解説してくれているサイトも見つけられずに。

OLYMPUS E-PL3
面倒臭いなーって先延ばしにしていたのですが、折角買ったカメラを使いこなすには避けて通れない道、「取扱説明書」の森へと足を踏み込んでみることにしました。

一旦全体像を掴んでおけば、この後カメラを買い替えていったとしても、ある程度の応用が効く事も期待して。

撮影モード

スタート地点は「撮影モード」。カメラ上部のダイアルで切り替え出来るモード変換で、撮影するに際に一番最初にいじる箇所。分かっているようでいて、いま一つ理解し切れていない感も。

撮影モード個人的に引っ掛かったのは、「P」「iAUTO」「SCN」の使い分け。

どのモードも「カメラが自動で最適値に設定」してくれるようですが、じゃあその中でも、どんな時にどのモードを選ぶのがベストなの?ってのが、微妙にモヤッとしていて。

感覚的には分かるんだけど。全てをカメラにお任せするには「iAUTO」で、そこに “人物” とか “風景” といった要件を自分で組み込むには「SCN」を選ぶ。

でも「P」も「カメラが自動で最適値に設定」してくれるわけで、「iAUTO」との違いはなんなの?

「カメラが自動で最適値に設定」してくれた「絞り値」「シャッタースピード」を、敢えて自分で変更して(コントロールして)写すのが「P」というモードなんだというのは、まあ分かるんですが。

取説によれば、「iAUTO」、「ART」、「SCN」、は「簡単撮影モード」で、その他は「応用撮影モード」ってことなので、文字通り受け取っておけばいいのでしょうが。

えー、相変わらず分かったような分からないような状態ですが、取り敢えず先に進みます。

ライブガイド

さて、この各種「撮影モード」と組み合わせて使う2つの機能があります。
  • ライブガイド
  • ライブコントロール(LVコントロール)
名前も紛らわしいですが、取説の説明もかなり紛らわしいんです。

先ず「ライブガイド」ですが、

「iオートモード(iAUTO)にはライブガイドの機能が用意されています。ライブガイドを使うとより上級の写真表現を使った撮影を簡単にすることができます。(P20)

「上級の写真表現」とは、以下の様な項目をコントロールできるということです。

ライブガイド
先に触れたとおり、取説には「iオートモードにはライブガイドの機能が用意されています」とのことで、「ライブガイド」は「iAUTO」モード専用の機能かと思いきや、

P/A/S/Mモードで、Fnボタンを押すとライブガイドを表示できます。(P21)

との記述が。ただし、[Fn]ボタンにその機能を割り当てる必要があるようです。ところがこの[Fn]ボタンに機能を割り当てる操作にも紛らわしさがあるのですが、それはまた後述するとして、もう一つの機能「ライブコントロール」に移りましょう。

ライブコントロール

最初、取説を読んでいて、「iAUTO」の “簡易” 調整機能が「ライブガイド」で、P/A/S/Mモードで細かい調整を行うのが「ライブコントロール」なんだなという印象を受けました。

ところが、先に触れたとおりP/A/S/Mモードでも「ライブガイド」機能を使えるし、「ライブコントロール」機能に関しても下記の様に記述されています。

P/A/S/M/動画モードではライブコントロールによって機能の設定ができます。その他の撮影モードでライブコントロールを使うためには「カスタムメニュー」で設定します。(P22)

「ライブコントロール」機能を他のモードで使うための「カスタムメニュー」での設定に関しては、[Fn]ボタンに「ライブガイド」機能を割り当てる設定とまとめて後述したいと思います。

「ライブコントロール」で選択・調整出来る項目を一覧でまとめてみました。

機能選択・調整項目
手ぶれ補正補正ON/OFF、全方向補正、縦ぶれ補正、横ぶれ補正
ピクチャーモード色鮮やか、自然な色合い等、画像の色調を選択(P/A/S/Mのみ)
シーンモード「SCN」モード時のみ
アートフィルターモード「ART」モード時のみ
動画モード動画モードで、P/A/S/Mの撮影モード、「ART」モードフィルター選択
ホワイトバランスAUTO、プリセット(晴れとか電球とか)、ワンタッチ、カスタム
連射/セルフタイマー1枚撮影、連射(H/L)、セルフタイマー(12s or 2s)
アスペクト比[4:3] / [16:9]  / [3:2] / [6:6] / [3:4]
画質モードJPEGの画像サイズと圧縮率の組合せ、あるいはRAWを選択
フラッシュモードAUTO、強制、発光禁止、赤眼軽減、スローシンクロ等
フラッシュ補正フラッシュの発光量を調整
測光方式デジタルESP、中央重点平均、スポット、ハイライト、シャドウ
AF方式シングルAF、コンティニュアスAF、MF、組合せ、追尾AF
ISO感度AUTO、あるいは 200~12800 で設定
顔優先顔優先ON/OFF、顔・瞳優先、顔・瞳(右/左)優先
ムービー録音ムービー録音ON/OFF


次回に続きます。


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