メロディICを買って何種類か試聴してみた

このところ、興味対象の一つにオルゴールが入って来ました。それも、電子オルゴール。YouTubeでほんの小さな一つの電子回路からいくつもの音楽が奏でられているのを見たからです。

おー、これは欲しい!と思って、ネット上の販売店で探したのですが、残念ながら売り切れでした。問い合わせもしてみたのですが、再入荷の予定は未定とのこと。

複数の曲ではなく、一つの電子回路で一つの音楽を奏でる基板なら何種類か売られています。その後も色々と調べ回ってオルゴールIC単体といったものも見つけました。

ただ、どれもこれも曲名が書いてあるだけなので、そっち方面にあまり詳しくない私には、それがどんな曲なのか分かりません。クリスマスソングとか、「エリーゼのために」辺りなら知ってますが。

これは買ってみて、自分で試してみるしかないなと。

取り敢えずメロディIC基板に電源、スピーカー、ICを直付けしてみた

で、買いました。購入先は aitendo さん。 

メロディIC各種
型番は「PX088A」で、同じ型番で10種類(10曲)あります。この中から7種類と、「PX088B」から1種類の合計8枚のメロディIC(基板)を買ってみました。

別部品にトランジスタのS8050も必要なので、こちらも購入し、aitendoの商品ページにある回路図を頼りに組み上げたのが下の写真です。

メロディIC配線
ご覧の通りシンプルな構成なので、メロディIC基板の方にトランジスタを乗せて、そこにスピーカーと電源(3V)を配線しただけです。至極簡単。

スイッチを付けなかったので、+側のコードを接触したり離したりしてオンオフとしたのですが、どうも接触状態に影響されるようで、音楽が出たり出なかったり途中で途切れたりとちょっと不安定。

ハンダ付けも素人の私がやったものですから、その辺りに原因もあるのかもしれませんが。

取り敢えず音は出ましたが、やっぱりチープなのは否めない。まあ100円ですから、値段相応ではあるのでしょう。ただ、演奏時間が40秒前後と短いのが自分的には残念。

また、電源が入っている間は連続演奏というわけではなく、終わりに来ると止まってしまうので、このままでは電源オンの間ずーっと音楽を流しておくという用途には使えません。

ブレッドボード上に回路を組んで、メロディIC基板を取り替えながら

他のICも取り敢えずどんな曲かだけでも確認しておこうと思いますが、一つずつメロディIC基板上にICをハンダ付けしてというのも面倒くさいので、ブレッドボードで回路を組むことにします。

各々のメロディIC基板の3か所にブレッドボードに挿しこむため0.6mmのスズメッキ線をハンダ付けして、準備完了。

ブレッドボード上で
電源オンオフ用の押しボタンスイッチと、通電確認のためのLED(+100Ω抵抗)を加えました。

こんな感じで、順番にメロディIC基板だけを差し替えて、中身の曲の確認をしていきます。



「良い人が一生平安」「待ち焦がれた日」「ジャスミン」「中秋節の月」「小さな星」の5曲は、上の動画の通りですが、「母さんは一番」「Alice」「你是風兒我是沙」(香港の映画音楽だそうです)の3つは、私の配線が悪いのか壊れているのか分かりませんが、残念ながら音が出ませんでした。

そう言えば、上で「電源が入っている内は連続演奏ではなく、終わりに来ると止まってしまう」と書きましたが、たまたま最初に駆動させた「小さな星」だけがその仕様のようで、少なくとも音の出た他の4つのメロディIC基板に関しては、連続演奏(電源がオンの間は演奏し続ける)でした。

ただ、動画を見ても分かるように、「小さな星」は接触(?)が悪いようで、何度かスイッチを押したら始まるみたいな感じだったので、元々の仕様はこれも「連続演奏」なのかもしれません。

ちょっと高音が耳障りな感じではありますが、今回接続したスピーカーが30mm径のものなので、もう少し良質のスピーカーを使えば、もう少しいい音で聞くことが出来るのかもしれません。

いずれにせよ、僅か100円+αで至極簡単に電子オルゴールを手に入れることが出来るのですから、何かに組み込んでみようというアイデア次第では結構面白いのではないでしょうか。



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