革をパイプに貼りつける前に、円筒に合わせてクセを付けていく

万華鏡の試作4号機から7号機まで4セットのパーツを製作している最中ですが、胴体部分の塩ビ管に貼るための革を4枚準備します。

色んな厚さやカラーの革を試したくて、革の端切れセットを購入しました。これを必要な大きさに切るだけではあるのですが、安いセットなので、寸法が足りなかったり、シワが寄っていたりします。

また、円筒に巻き付けていくので、前回の失敗を繰り返さないためにも、慎重を期していこうと、先ずは円筒形の “クセ” を付けていきます。

革に円筒形状のクセを付けていきます

ということで、シワ伸ばしも兼ねて水に浸した後、パイプに巻き付けた状態で乾燥させます。

例えば、このオレンジ色の革。色合い的には気に入っているのですが、シワくちゃな状態なので、出来るだけ引っ張るようにしてパイプに貼り付けます。

革丸める1
乾くまでの固定をどうしようかと悩んだのですが、取り敢えずマスキングテープで固定したら、思いの外しっかりと固定できたので、こんな状態で乾かしていきます。

パイプの内側にも、違う革を丸めて挿入し、こちらも円筒形状のクセをつけます。

革丸める2

丸まった革を切り貼りしていくのですが

そんな作業を繰り返して、出来上がったのが下の5枚の革パイプ(?)です。

上段中央のオレンジ色の革と、下段右側のナチュラル色の革は、寸法的に足りているので、後は塩ビパイプに巻き付けながら必要な長さにカットすればOKです。

革丸める3
中央の赤い革は、パイプの全周を巻くには短いので、写真にある2つの革を両側から貼り付けていきます。また、下段左のキャメル色の革も少し寸法が足りないので、上の赤い革を帯状にカットして、それで隙間を埋める形で貼り付けようと思っています。

貼り付け方を図解にすると下のようになります。一周巻き付けられる2枚の革(オレンジとナチュラル)は、1カ所だけ革の合わせ目が出来る形に(左端)。

革の貼り方
赤い革は、同じ大きさの2枚の革を貼り付けるので、革の合わせ目は2カ所になります(中央)。

キャメルの革は半分にカットし、その2枚の間に(デザイン要素も兼ねて)赤い帯状の革を挟んで貼り付けていきます。従って、革の合わせ目は4カ所になります(右端)。

この革の “合わせ目” をいかにキレイに仕上げていくかというのは大きな課題なので、同じ色の革同士ならどうなるのかとか、革を少し内側に折り込んだらどうかとか、敢えて違う色の革にしてしまった方が自然(気にならない)のではないかとか、色々と試行錯誤してみようと思っています。

半乾きの状態で焦って貼り付けてしまうと、貼った後に前回のように縮まって隙間が開いてしまう可能性もあるので、今回は乾燥しきるのを十分に時間をかけて待ちます。

なので、貼る作業に関しては、また後日。



関連記事
コメント:












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック:
トラックバック URL:

http://55life555.blog.fc2.com/tb.php/866-b6987e2e

<< topページへこのページの先頭へ >>