思い込みが必要な時も、またそれで失敗することもあるわけで

万華鏡の試作4~7号機ですが、パーツ類の加工は8割方終わっていて、あとは組み立てていくだけの状態だったのですが、ここで取り返しのつかないミスに気がつきました。

この4セット分のミラーですが、裏表を間違えて補強材の塩ビ板に貼り付けてしまっていました。写真で見えている面はミラーの裏側だったのです。

ミラー4セット

なんでこんなミスをしたかというと、“思い込み” です。

ブルーの保護シートが貼ってある面が裏側という間違った思い込みが

最初に使った塩ビの表面鏡は、表面に透明な保護シートが貼ってあり、裏面にはブルーの保護シートが貼ってありました。今回の塩ビ表面鏡にもブルーの保護シートが貼ってありました。

なので、塩ビ表面鏡とは “そういうもの” だと思い込んでしまい、ブルーの保護シート側が裏だと信じて、そちら側を補強材の塩ビ板に貼り合わたんです。

さて、組みたてようと “表側” にあるはずの透明保護シートを剥がそうとしたら、どうやっても剥がれないんです。セロテープを貼って、一緒に剥がそうとしても一向に剥がれてきません。

10分くらいトライして、心の中に疑念が浮かび上がってきました。「うん? これって、透明保護シートが存在していないんじゃない?」って。

透明保護シートが存在していないということは、こちら側が裏面で、裏面だと思い込んでいた側が表面だったということになります。

そう言えば、ブルーの保護シートを剥がした時、やけにキレイだなって思った記憶が蘇ります。

両面テープでべったりと貼り合わせてしまったので、剥がして貼り直すということは出来ません。ただでさえ表面鏡の鏡側は弱いのですから。

1セットならまだしも、4セットいっぺんに加工してしまったことが悔やまれます。

今回はマイコン搭載機となりました

何時間か落ち込んでいましたが、気を取り直して、改めて1セット作り直しましたが、失意のまま製作したので、途中経過の記録はなく、いきなり完成形です。

こちらは電池側。後述しますが、今回はLEDのオンオフをマイコンで制御するので、前回までの電源電圧6Vからマイコンに合わせて4.5V(電池3本)へと下げています。

完成電池側

こちらがマイコン側。全体に見えている黒い板は、薄い塩ビ表面鏡を少しでも歪まないようにと、上で触れた塩ビの補強板です。

完成マイコン側

LED側(オブジェクト側)から覗くと、こんな感じに。2ミラー構成で、ミラーの幅(高さ)は30mm。2つのミラーの角度は22.5°となっていて、映像としては8ポイントになります。

完成正面から

これがマイコン基板です(まだICソケットの状態ですが)。先を見越してのマイコン搭載なのですが、今はまだスイッチのオンオフ制御に使うだけなので、LED用とスイッチ用の抵抗が乗っているだけという、至ってシンプルな構成になっています。

マイコン制御で

マイコン(ATtiny2313)へのプログラムの書き込み装置であるとか、そもそものプログラムの制作であるとか、この基板にまつわる話はたくさんあるのですが、それはまた別の機会に。

胴体も(色々とありながらも)取り敢えず出来あがっているので、完成まであと僅か。


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