「吸い付く?!」みたいなカッティング定規「アル助ゴム付」

前回に続いて、ほぼ同じ時期に購入した3種類の「定規」のお話。

前回紹介した2つは直角定規でしたが、残りの一つはカッティング定規。何かモノをカットする時に、カッターの刃を当てて使う定規です。

大きさを測るというよりは、モノをカットする際に有用な

シンワ測定というメーカーの「アル助ゴム付300mm」という製品。フッと気が付いてみると、前回紹介した「完全スコヤ」と「五寸法師」、それに以前から使っていた指矩もみんなシンワ製でした。

アル助表

アル助とは、アルミスケールをもじったものなのでしょう。その名の通りアルミ製の定規です。

プラスチック定規にカッターの刃を当ててモノをカットしていると、少しずつ定規が削られていくんですよね。定規の片面がギザギザになってしまったプラスチック定規を何本も持っています。

ただ、アルミなら万全かと言われると、そこは微妙。やっぱりアルミでもカッターの刃には負けますから。でも、プラスチック定規だと、どうかするとカッターの刃がざっくりと食い込んでしまうこともありますが、流石にアルミならそこまでカッターの刃に負けるようなことはないでしょう。

「手元が狂って間違った場所を切ってしまった」のリスクを低減してくれる

実は、この定規の(私が購入する動機となった)一番の特徴は、「ゴム付」って点です。定規の裏側に帯状のゴムが付いていて、カットしようとする対象物から滑り難くなっているんです。

アル助裏

定規を上から押さえつけ、カッターの刃を押し当ててカットしている最中、つい定規がずれてしまって、切ってはいけないところまで切ってしまった経験は誰にでも覚えがある筈。

そのリスクを少しでも低減してくれそうなカッターな訳です。

真横から見ると、こんな断面形状をしています。

アル助断面

商品名には「ゴム付」とありますが、商品説明には「すべり止めのスポンジ」とあります。でも、スポンジと言うよりも、やっぱりゴムなんじゃないのって思っていましたが、実際にはスポンジでした。

上の写真の通り、定規の基準面(モノに押しつける面)よりもスポンジ面は0.2mmほど出っ張っています。定規を上から押さえつけると、このスポンジが縮んでモノと定規の基準面とが接触します。

ってことは、この厚さのゴムだとすると、それを上から押して0.2mmも縮めるのはまず無理なので、やっぱりスポンジにするしかないわけです。

でも、“スポンジ” という名称から受ける印象ほど柔らかいわけではありません。適度な弾力があるので、その弾力で対象物をしっかりと保持してくれます。

ちょっと大げさに表現すると、“吸いつくような感じ” なんです。

例えば紙を切る程度なら、ここまでの “固定力” は必要ないかもしれませんが、アクリルやガラスといった表面がツルツルの素材をカットしようとする時には、こういう定規が絶対的に有利。

他にも色んな使い方が出来る

上の写真で右面がカッターの刃を当てる面ですが、左側は線を引く面となります。この左側の面は、定規の基準面から0.4mm程度の隙間が開くようになっています。

これは、インクなどで線引きをする際に、インクを定規と紙との間に吸い込まないようにするため。

更に、例えばマジックなどを定規に押し当てて線を引くと、定規の面にマジックが付着してしまいますが、そんな時は右側面にある “溝” を使います。

ざっくりした説明の仕方だと、溝に当てる棒とマジックとを同時に持って、棒を溝に沿って動かすことで、マジックで(定規から離れた場所に)直線を引くことが出来る、みたいな感じかな。

実際には、専用の「溝引き棒」みたいのがあるのだと思います。

私の場合は、主にガラスカッターと一緒に使うことを想定していたので、右のカット面の厚み(約4mm)も選定するための重要な要素でした。

この定規、アマゾンだと定価の半額以下の値付けがされているのですが、「あわせ買い対象」とのことで、この商品のみを購入することができません。

こんな時、私が次に探す場所はヨドバシ.com(ヨドバシカメラ)です。ヨドバシカメラって、想像以上に品揃えが充実していて、(私が欲しいと思う)大概のものが見つかるんです。

尚且つ、送料は全て無料なので、何度も助けられたことがあります(だって、300円のものを買うのに、500円の送料を払うのって、どうしても納得いかないじゃないですか)。

今回の「アル助」も、ここで見つけました。値段もポイント分を差し引けばアマゾンとほぼ同じ。

まだ実際には使っていませんが、今後長い期間に渡って活躍してくれるものと期待しています。



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