アンソニー・ロビンスのセミナーで学んだ一番大切なこと

「目を上げよ」

高校生の頃、大好きな作家が何人かいましたが、その中でも柴練(しばれん:柴田練三郎)は特別な存在でした。もう、貪るように読んでいた記憶があります。

どの本の主人公も剣の達人で、とにかく強くてニヒルで恰好よくってのが典型的な人物像なんだけど、その中の一人の主人公が、本の最後の場面で心の中で呟いたのが冒頭の言葉です。

目を上げよ

実は本棚をひっくり返すようにして、柴練のどの本だったかを探したのですが見つかりません。私の記憶の中で「この本の中の、あの主人公が」という確信があったのですが、間違っていたようです。

なので、ディテールは違っているのかもしれませんが、その主人公が剣の師匠から教わった言葉を、これから将来に向けて歩み始める場面で思い起こしたと、私の中では印象に残っています。

「目を上げよ」

3日間のアンソニー・ロビンスのセミナーから帰って来た週明けの月曜日、ランニングをしながら心の中に浮かんできたのは、もう何十年も前に読んだ本の、こんな言葉だったわけです。

色んな意味合いが含まれているのですが、簡単に言えば「下を向くな。胸を張れ」って感じかな。

この記事は上に書いた通り、アンソニー・ロビンスのセミナーから帰って来た週明けの月曜日にリアルタイムで書いたものです。一方、ブログ内の順番的にはこの「前の記事」は、実際にはここから一ヶ月後に書いているものなので、今読み返してみたら内容がかなり重複していました。という状況なので(それだけ強く印象に残っていたということで)勘弁して下さい。

心を「最高の状態」にすることなんて簡単なこと

アンソニーのセミナーで一番最初に学んだのは、

「成功の80%はエネルギーから来る」

ということ。このエネルギーとは「心理状態」のことです。

そして、セミナーの中でアンソニーが参加者に常に(本当に常に)求めていたのは、「最高の状態」でいることでした。

どうするかというと、大声をあげて体を躍動させること。大音量の音楽と共に、大声を上げながら踊り狂う。そんな機会が(印象的には)15分に1回くらいの割合であったような気がします。

例えば、何らかの「決断」をノートに書こうとする時、その前に大声と共に踊り狂って、心を最高の状態に持ち上げ、その最高の状態のまま、「決断」を書いていくんです。

セミナー開始当初は戸惑いの方が大きかったかな。それが繰り返し繰り返しやっている内に、体と心が慣れてくるんです。6000人の参加者が一体になって大声をあげて踊り狂うのですから、知らない人が見たら狂気の世界かと。

「心の状態」を変えるには、「体の状態」を変えればいいだけ

学んだのは、「体の状態」と「心の状態」は密接に繋がっているということ。

肩を落とし、胸を閉じ、そして下を向きながら気持ちを高揚させることは出来ないし、逆に胸を張って顔を上げている状態で落ち込むことも出来ないんです。

そして落ち込んだ状態を高揚した気分へと変えるのに必要な時間は “一瞬” なんです。どんな状態であれ、自分を「最高の状態」に持ち上げることは一瞬で可能なんです。

単に弾ければいいだけ。体の中に仕舞い込んでいるエネルギーを外に解放してあげればいいだけ。立ち上がって大声を張り上げながら飛び跳ねれば、心は一瞬で「最高の状態」になります。

実は、今日は朝から体がムズムズするんです。大声を出しながら飛び跳ねたいって。でも、野中の一軒家でもない限り、ちょっと難しい話ではあります。

そう、日常空間の中で大声をあげて踊り狂うことは難しいけれど、「目を上げる」ことは出来ます。胸を張って目線を上げる。これだけでも気分は大きく変わってきます。

別に嬉しいことや胸躍るようなことがなかったとしても、心の状態を同じように持ち上げることは難しくも何ともありません。繰り返しますが、体の状態を変えれば、それに連動して心の状態も “自動的に” 変わるんです。

体を躍動させれば、心も一緒に躍動する。

結局は、自分の意識の問題なんですよね。自分はどんな状態でいたいのか。そのためにはどうすればいいのか。とってもシンプルで重要なこと。

アンソニーから学んだ最大のことは、これかな。



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