その体験は、あと何回くらいできそうですか?

浅草で新年会に出席。

毎年恒例、普通の新年会なんですが、出席しながら今年はちょっと違った感慨を持っていました。

sumidagawa111120

もうだいぶ昔になりますが、ニュースステーションで当時のメインキャスターである久米さんが、こんな内容のこと(正確ではないかもしれません)を言っていたのが不思議と印象に残っています。

「歳をとってくると、引き算で考えるようになる。若い頃は、これまでに何回花見に来ただろうかと、足し算で考えていたのに、今はあと何回花見に来ることがあるだろうかと、残された回数を考えるようになった」

これまた正確ではありませんが、(多分)ほぼ日手帳の欄外にこんな言葉を見つけました。

「今、体験していることは、これまでにもたくさんあっただろうし、これからもまた何回もあるだろうって思っているかもしれません。でも、同じような体験をすることは、人生で考えてもそれほど数は多くはないんですよ」


両親、妹と一緒に実家で食事をしたこと。

子供が小さい頃、近所の公園で一緒に遊んだこと。

カミさんの実家を訪れて、義父母と一緒に花火大会を見たこと。

親族が大勢集まって新年を迎えたこと。


その時は、まだこれからも何回もあることだろうと思っていたことが(実は、そんなこと考えてもいませんでしたけどね)、今となっては、どれもが実現が不可能だったり、困難だったりするわけです。

そして今年の新年会です。

昨年の新年会から見ても、いろんな事情で参加人数が減って寂しくなっています。

このメンバーで、あと何回新年会を開くことができるのかな。

「寂しいな」という話ではなく(もちろん、そういう感慨もありますが)、その体験の一回一回を貴重なものとして「存分に楽しみましょう」、というお話です。

今年は特に、そんな思いを抱きながら、いろんなことを楽しんでいきたいと思います。

関連記事
コメント:












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック:
トラックバック URL:

http://55life555.blog.fc2.com/tb.php/9-297698b1

<< topページへこのページの先頭へ >>