マグネットシート式ノコギリガイドの逆襲? いや、リベンジだ!

自転車用の自作ワークスタンドを利用して、ノコギリでアクリルパイプ、塩ビ管を切る際に、直角にキレイにカットできるように治具(ノコギリガイド)を作ったのですが、もう一つ(いや、ダメダメかな)。

マグネットシートにノコ刃を吸い付けてという大本の考え方は悪くないんだけど、元々精度を気にして作っていないワークスタンドを利用したのが敗因

ただ、どうしても必要な治具なので、せっかくこのために残しておいたワークスタンドを諦め、一から作り直すことにしました。

治具が思い通りに機能しない原因は、上に書いた理由も含めて多分以下の3点と推測。
  1. 治具の土台の精度が出ていない上に、自由度がある(折り畳み式のため)ので、毎回セッティングが必要
  2. 切れ込みが深くなると、アクリルの硬さにマグネットシートの吸着力が負けてノコ刃が浮いてしまう
  3. 素材を回転させながら切れば、2.を回避できるけど、1.のためにそれが出来ない(その度にセッティングし直す必要がある)

失敗を教訓に、今回のコンセプトは簡素にしてシンプル

まあ、シンプルに必要要素だけで構成していけば、それほど難しい話ではないんですけどね。

ということで、概念図を描いてみました。
新ソーガイド概念図
先ずは、マグネットシートを貼り付けるガイド面となる部材。センターに素材のパイプを通すための穴を開けます。そして、パイプを(下から)保持する部材は、このガイド面部材に固定します。

パイプを上から押さえ込む部材は、治具本体とボルトナットで固定予定。新治具の一つのポイントは、上記原因の2.を回避するために、治具ごと回転出来るようにすることにあります。

そのため、クランプのような治具本体よりも外側へとはみ出すものが使えないので、少し面倒ではありますが、セッティングの際にはボルトナットで着脱することにします。

パイプを押さえ込む部分の形状はV字形でもよいのですが、せっかく自在錐もあることだし、パイプに合わせて円形としてみました。

今のところ、カットする予定のパイプの径は、Φ42mm、Φ48mm、Φ50mmの3種類なので、1mmと2mm厚のゴム板を間に挟むことで、3種類のパイプ径に対応することが出来ます。

治具本体に使うのは、やっぱり加工しやすいSPFかな。2×4の、89mm幅のセンターにΦ52mmの穴を開け、それを縦方向に切って、上下の押さえ部材にするのが簡単そう。

あとは、ガイド面となる□120mm程度のベニヤ板1枚あればOK。簡素にしてシンプル。

SPFの縦横2面の直角度合いはどうなのかとか、自在錐でSPFの面に対してどれくらいの精度で直角に穴を開けられるのかとか、懸念材料はありますが、カット&トライでなんとかなるでしょう。

折角なので、パイプ材だけでなく、板材にも使えないかなー

いや、待てよ。Vブロックを使えば、精度に不安を残さずに作れるかもしれない。

ベニヤ板の両面にマグネットシートを貼り付け、片面で鉄の塊であるVブロックにくっつけ、もう片面をノコギリ用のガイドにするのはどうだろうか?

V溝にパイプを押しつけながらガイドに沿って切断していく。でも、手で押さえる程度では何かと無理がありそうな気がする。やはりクランプ等で固定する必要がありそうです。

となると、素材をガイドに固定したまま、回転させながら四方八方から切っていくということが難しいので、今回の目的からは外れてしまうかも。

ところで、上の概念図を眺めていたら、パイプ切断用の治具としてだけでなく、板材を真っ直ぐ、直角に切るガイドとしても兼用出来ないかなって思い始めました。

ガイド面はそのまま使えばOKだけど、ガイドを板材に押しつけた時に垂直に立たせるための工夫が必要かも。SPFの厚み(38mm)だけでは、ちょっと心もとない気がする。

底となる部分に板を一枚貼り付けて、ベースの面積を広げてあげる程度でもいいかも。ベースの底には滑り止め用の紙やすりを貼り付ければ手で押さえつけるのも楽になるし。

ここで再びVブロックの登場。板を真っ直ぐ直角に切っていくためのガイドは、Vブロックと両側にマグネットシートを貼ったガイド板だけで、簡単に出来そうな気がする。



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