細かい手元作業を楽にしてくれるヘッドルーぺ(LEDライト付き)

子供の頃から目が良いということはなかったのですが、この年まで辛うじて(クルマの運転時以外は)メガネのお世話にならずに暮らしてくることができました。

右目が近視(遠くが見えにくい)で、左目が遠視(遠くも近くも見えにくい)という状態で、基本的には右目に頼って生きてきたという感じでしょうか。

近視のお陰で、老眼にはなっている(以前、試しにコンタクトレンズをつけてみた際に分かりました)にもかかわらず、小さい文字も裸眼で読み取ることが出来ています。

ただ、明らかに暗さには弱くなりました。周囲が少しでも明るさが足りないと、途端に見えにくくなったり、直ぐに疲れてきたりします。

このところ、電子工作をやる機会が多くなったのですが、細かい部品の足をハンダ付けするのが一苦労。明る過ぎるくらいにして初めてなんとかなるって感じ。

そんな状況の中、フッと見かけた「ヘッドルーペ」なるものを買ってみることに。

ヘッドルーペ開梱

名前の通り、頭にかける虫眼鏡です。価格も1000円そこそこで、レンズ系で安いのは不安が残りますが、アマゾンのレビューもそれ程悪くはありません。

届いたのがこれ。

ヘッドルーペパッケージ

パッケージの雰囲気だけで判断するとアメリカ製? 箱にも説明書にも「Made in ○○○」の文字は見当たりません。元々の説明書(紙1枚)は英語で、日本語の翻訳版が入ってます。

箱を開けてみると、ヘッドバンドと4枚のレンズが収まった収納ケースがあります。

ヘッドルーペ中身

細かく見ていくと仕上げが不十分な箇所も散見されますが

アクリル製レンズの倍率は、1.2倍/1.8倍/2.5倍/3.5倍の4種類。何枚かを同時に成形し、成形後に切り離しているのでしょうが、切断後の処理が雑(と言うか、何もしていない?)。

特に写真で一番手前側のレンズなんて、5cm以上に渡ってノコギリの切断跡が残ってます。

ヘッドルーペレンズバリ

ヘッドバンドのつばの部分には、表側にLEDライトとスイッチ、裏側にはライト用の電池ホルダーとレンズホルダーがあります。レンズホルダーは2カ所あり、2枚同時に装着可能。

ヘッドルーペ電池とレンズホルダー
電池ホルダーとかレンズホルダーの作りは値段相応(少しチャチ)ではありますね。

やっぱり、1.2倍とか1.8倍くらいが一番使い易いかな

レンズを2枚装着したところ。レンズホルダーは前後に回転可能なので、不要な時は跳ね上げることが出来ますが、目に近い方のレンズは、自分の顔ともう1枚のレンズホルダーが邪魔をして水平位置までは来ません。

ヘッドルーペ2枚レンズ

LEDライトも前後左右に回転出来るので、レンズの焦点距離に合わせて調整可能。

その焦点距離(と言うか、レンズによる目と対象物との距離)は、説明書の数値と私の目に合わせた実際の数値とで、倍率の低いレンズでは差異がありました。

1.2X1.8X2.5X3.5X
説明書52-62cm23-32cm15-25cm8-12cm
(いい加減な)実測25cm20cm17.5cm12.5cm

上で、「レンズホルダーは2カ所あり、2枚同時に装着可能」と書いていますが、説明書のどこにもそんな記述はありませんので、これは自己責任で。(でも、なんで2カ所のレンズホルダー?)

2枚のレンズを重ねると倍率は足されることになると思いますが、試しに1.2倍と1.8倍を2枚差し(3倍)してみると、対象物との最適距離は15cmでした。

2.5倍と3.5倍の2枚で最大の倍率(6倍)になりますが、この場合の対象物との最適距離は10cmとなり、もう本当に目を近づけて作業する感じ。実用的ではないかもしれません。

まだ細かい作業には使っていませんが、(加工処理とかは別にして)レンズの出来は悪くないように思います。変な歪みも入っていないようですし。

ヘッドバンドは、プラスチックで直接頭を締め付ける感じになるので、少し長めに使っていると頭が痛くなってきます。頭との間にクッション材を入れると少し改善されるかな。

ってことで、値段を考えればコスパ的には非常に優れているように感じます。後は、実際の作業でどれくらい長く使っていられるかですね(耐久性の面でも、疲れの面でも)。


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