かなり酷い状態の定盤を再生してはみたけど、やっぱ小さい

ヤフオクで落札した、かなり状態の酷い定盤(って言えないくらいの状態)の再生作業ですが、表面の積層状になったサビを削り落とし、窪みにサビ落し剤を塗りこんで終わったのが前回

今回は、窪みの解消がメイン。

窪みはオートウエルドで充填

何で埋めようかと考えましたが、それほど多くの選択肢があるわけでもなく、ほとんど一択という感じで選んだのは、超強力接着剤「オートウエルド」です。

ウエルドって「溶接」という意味で、それくらい強力ってこと。固着後は、研磨もドリル加工もねじ切りも可能で、金属の接着はもちろん、隙間充填にも適しているので、今回の用途にはピッタリ。

交換品


前回塗りこんでおいたサビ落し剤を洗い流し、急いで乾燥させ(何もしないと見る見るサビてきます)、定盤の表面に穴を埋めるようにオートウエルドを塗り込んでいきます。

ごく少量のオートウエルドでいいだろって思っていたら、穴の数(と深さ)が想定以上にあるようで、それなりの量を必要としました。

定盤7

表面に薄く残ったオートウエルドを削り落とす

上の状態から丸1日固まるのを待って、表面の余分な接着剤を番手の細かい耐水ペーパーで削り落したのが下の状態。

写真では分かり難いと思いますが、平面度はかなり満足のいく状態に。爪で表面をなぞっても引っ掛かりをほとんど感じません。

“ほとんど” というのは、オートウエルド(に限らないけど)の “肉やせ” のせいで、深い窪みのところでは微妙に凹んでいる感じがあります。

定盤8

側面と裏面は、そこそこ磨いて、あとは塗料でサビ止め

表面の仕上げは一旦おいておいて、側面と裏面のサビを落としました。裏側の窪みの中のサビを落とすのは物凄く大変。途中で飽きてきて、この程度で良しとしました。

定盤9
因みに、側面のサビ落しはグラインダーにナイロンブラシをセットして行いました。やっぱ電動は楽。あの手作業での苦労は何だったんだろってくらい(変な削れ方をするのが怖くて使わなかった)。

サビを落としたままだと再びすぐにサビてくるので、サビ止めにスプレーを厚めに塗り重ね。

定盤10

最後の仕上げ

さて、最後の仕上げに、再び表面にオートウエルドを塗り付けました。丸1日待って、再び耐水ペーパーで地道に平面出しに励んで、出来上がったのがこれ。

定盤再生完成

定盤の表面は文句無しに平面になっています。ただ、大きさは微妙ですね。やっぱり、少なくとも30cm×30cmくらいの面積は必要なようです。

ま、定盤の再生作業としては、ここまでで完了。


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