それって今の状態が この先ずーっと続くって事なんだからね

少し前に、椎名軽穂著 「君に届け」の登場人物の一人、くるみちゃんの(隠れ)ファンになってしまって、なんてことを書きましたが、何かの拍子に本書の中の “言葉” を思い出すことがあります。

先日、どこで見かけたのか忘れましたが、マンガ本の中の「理想のカップル」なるランキングで、「君に届け」の黒沼爽子×風早翔太の2人が堂々の2位にランキングされていました。

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相思相愛なのに互いに上手く思いを伝えられないモヤモヤが続く中、自分で自分の気持ちを持て余し、「どうしたらいいか わからなくなったの・・・」と涙する爽子に、親友の「やのちん」がこんなことを言います。

「怖いのは爽子だけじゃないんだからね」
「今の状態をどうにかしたいなら 自分でどうにかするしかないんだよ」

そして、自分にはどうにもできないって逃げていると、

「それって今の状態が この先ずーーーっと続くって事なんだからね!」

「自分を変えたい」って、自分の “行動” を変えたいってことなのではないかな

岸見一郎著 「嫌われる勇気」の3回目の紹介の中で、「自分を変える」という話をしましたが、「自分を変える」って具体的に何なのかと言えば、それは「行動を変える」って事なんじゃないかなって。

もっと言えば、「自分でやった方がいいと思っている行動を起こせる自分に変わなりたい」って事なのではないでしょうか。

例えば、「悲観的な性格を楽観的な性格に変えたい」みたいなのもあるとは思いますが、これも最終的なアウトプットという側面で考えると、やっぱり “行動” に行き着くと思いますし。

もちろん、その “行動” の中身は人それぞれ千差万別でしょう。爽子のように好きな人に思いを伝えたい人、自分の夢を追いかけてみたい人、友達がたくさん欲しい人・・・・・

そのためにどんな行動を起こせばいいのかは、自分では十分に分かっている。でも、その先にある結果が怖いから行動に移せないでいる。でも何とかしたいと、悶々と。

「嫌われる勇気」の中にこんなフレーズがありました。

シンプルな課題(やるべきこと)を前にしながら、「やれない理由」をあれこれとひねり出し続けるのは、苦しい生き方だと思いませんか?

正直、今の私はこの “悶々” の真っ最中。それもかなり重症の “悶々” 状態。

「どうにかしたい」という強い “思い” はある
           でも、“覚悟” までは至っていない
                     それでも、どうにかしたい
                               でもやっぱり、行動するのが怖い
                                         悶々と堂々巡りの毎日

自分で行動を起こさない限り、その状態はずーっと続く訳で

岸見一郎著 「嫌われる勇気」の紹介2回目で、「『最後は勇気だ!』って言われてもなー」って書いたのは本音。その勇気が無いから困ってるんじゃん、って。

3回目で、「最後はやっぱり勇気しかないな!」って結論にたどり着いたのも事実。

そして、さっきの「やのちん」の言葉です。そう、怖いのは私だけではないって事。すべての人が(多かれ少なかれ)怖いと思い、そしてそれを乗り越えていく人もいる訳です。

そして、勇気って自分の中に見つけるしかないんですよね。誰かが与えてくれるものではありません(比喩としてはあるとしても)。自分でどうにかするしかないんです。

そして、これ。

「それって今の状態が この先ずーーーっと続くって事なんだからね!」

自分でどうにかしない限り、今の “悶々” の状態が、「この先ずーーーっと続くって事」なんだなって、当たり前の事実を突きつけられてハッとした思いです。

そうかー、続くのかー、嫌だなー。

なら、解決する方法は一つしかありませんよね。


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