丸型コインケース試作5号(緑)--(3)完成
前回の続き。
ファスナー周りを六花のカクタスという緑系の糸で縫ったのだけど、ちょっと明る過ぎるかな。もう少し暗めの緑系の糸が欲しいな。

ファスナーを閉じると、丸型コインケースの形が見えてきます。

続いて、この開口部を接着。

そして、縫いあげて、コバを仕上げれば、ほぼ完成。

前回のファスナー用治具のところでも軽く触れたけど、(今回に限ったことではないけど)ファスナーテープへの接着剤の塗布範囲が難しい。
内側過ぎると(縫ってはいても)ファスナーテープから革のコバが浮く感じになってしまうし、ムシ側へ迫り過ぎると、今度は乾燥後の接着剤が汚らしく見えてしまうし。

そして最後の作業は立体成形。
内側から水で湿らせてから木型を押し込んで乾くのを待ちます。(下側が部分的に黒くなって見えるのは、内側から水分が染み出してきたもので、これが乾くのを待ちます)

1.5mmの革で作った4号と並べて。

革の厚みというより、革の質の良し悪しが前面に出てきてしまったので、比較し辛い。
ファスナー周りを六花のカクタスという緑系の糸で縫ったのだけど、ちょっと明る過ぎるかな。もう少し暗めの緑系の糸が欲しいな。

ファスナーを閉じると、丸型コインケースの形が見えてきます。

続いて、この開口部を接着。

そして、縫いあげて、コバを仕上げれば、ほぼ完成。

前回のファスナー用治具のところでも軽く触れたけど、(今回に限ったことではないけど)ファスナーテープへの接着剤の塗布範囲が難しい。
内側過ぎると(縫ってはいても)ファスナーテープから革のコバが浮く感じになってしまうし、ムシ側へ迫り過ぎると、今度は乾燥後の接着剤が汚らしく見えてしまうし。

そして最後の作業は立体成形。
内側から水で湿らせてから木型を押し込んで乾くのを待ちます。(下側が部分的に黒くなって見えるのは、内側から水分が染み出してきたもので、これが乾くのを待ちます)

1.5mmの革で作った4号と並べて。

革の厚みというより、革の質の良し悪しが前面に出てきてしまったので、比較し辛い。
丸型コインケース試作5号(緑)--(2)ファスナー取り付け
前回の続き。
うーん、やはり元の革の質が悪かったようですね(昔買った革なので詳細を忘れている)。

ファスナー取り付け部の外周に捻を入れて磨き、その内側に縫い穴をあけました。

ファスナー取り付け治具の改良版登場。

両面テープに張り付いたファスナーを(縫製後に)剥がすのに苦労するので、ファスナーのムシが来る部分の両側に薄いプラスチックの板(巾3mm)を貼り付けました。

両側のプラ板が作る溝にファスナーのムシを落としこむ形になることで、ファスナーの位置決めも楽になるし、両面テープにくっつくのはムシだけになるので、剥がすのも楽になる。
治具の両側に胴体となる革をセットし、ファスナーを接着剤で固定していきます。

接着が乾くのを待ち、治具から引き剥がしたところ(だいぶ楽に剥がれるようになった)。

もう少し試行錯誤(ファスナーテープ側の接着剤の塗布範囲とか)が必要かとは思うけど、このファスナー用治具は "イイ仕事" してくれます。

次回で完成予定。
うーん、やはり元の革の質が悪かったようですね(昔買った革なので詳細を忘れている)。

ファスナー取り付け部の外周に捻を入れて磨き、その内側に縫い穴をあけました。

ファスナー取り付け治具の改良版登場。

両面テープに張り付いたファスナーを(縫製後に)剥がすのに苦労するので、ファスナーのムシが来る部分の両側に薄いプラスチックの板(巾3mm)を貼り付けました。

両側のプラ板が作る溝にファスナーのムシを落としこむ形になることで、ファスナーの位置決めも楽になるし、両面テープにくっつくのはムシだけになるので、剥がすのも楽になる。
治具の両側に胴体となる革をセットし、ファスナーを接着剤で固定していきます。

接着が乾くのを待ち、治具から引き剥がしたところ(だいぶ楽に剥がれるようになった)。

もう少し試行錯誤(ファスナーテープ側の接着剤の塗布範囲とか)が必要かとは思うけど、このファスナー用治具は "イイ仕事" してくれます。

次回で完成予定。
丸型コインケース試作5号(緑)--(1)染色
丸型コインケースの試作4号では、厚さ1.5mmの革を使ってみたところ良い感じになったのだけど、もう少し薄い革の方が良いかもしれないと、今回は1.2mmの革で作ります。

そして染色はグリーン系のグラデーションにするので、先ずは緑で染色。

続いて、緑にダークグリーンの染料を混ぜて中心部を残しながら主に外周を染色。

最後に黒の染料も加え、中心から外周に向けて濃くなるようなグラデーションで。

染色が乾くのを待ってから、ウレタン系のコーティング剤でコーティングし、更にワックスを塗布して軽く磨いた状態で、片側の革に刻印を入れます。

元の革の質感があまり良くなかったようで、ちょっと凸凹感が目立つような。

次回へと続きます。

そして染色はグリーン系のグラデーションにするので、先ずは緑で染色。

続いて、緑にダークグリーンの染料を混ぜて中心部を残しながら主に外周を染色。

最後に黒の染料も加え、中心から外周に向けて濃くなるようなグラデーションで。

染色が乾くのを待ってから、ウレタン系のコーティング剤でコーティングし、更にワックスを塗布して軽く磨いた状態で、片側の革に刻印を入れます。

元の革の質感があまり良くなかったようで、ちょっと凸凹感が目立つような。

次回へと続きます。
伊豆ゲートウェイ函南で車中泊 -- 翌朝
昨日は、夜の8時半までイベントで封鎖されていた伊豆ゲートウェイ函南の川の駅ですが、結局近くのブックオフで本を探している内に良い時間になって、戻ってきました。
1泊して翌朝。
朝方、車の屋根に当たる雨の音に気が付いていましたが、その雨も上がったようです。でも、正面に見えるはずの富士山は気配も感じられないけど。

今日は日曜日なので、昨日のイベントが今日も続くのかなって思っていたのだけど、かんなみフェスティバルは昨日1日だけのイベントだったようです。

昨日は気が付かなかったけど、山も色づいてきましたね。

こちらは車中泊をした川の駅の駐車場。

そこそこの数の車が見えますが、(多分)車中泊された方々だと思います。昨晩、私は9時頃にここに来ましたが、その後にも何台か車がやってきていました。
そしてこちらは道の駅の駐車場。かなりの数の車が見えるけど、これは皆さん車中泊なんでしょうか。道の駅のオープンまでまだ2時間以上あるし。

近くのマーケットで食料の買い出しをしてから帰ろうと、川の駅で9時近くまで過ごし、買い物をして帰ってきたら、天気はすっかり回復していて、美しい富士山が。

肝心の座椅子兼マットと寝袋の使い心地ですが、座椅子としてはとても快適だけど、マットとして横になっていると切れ目の段差が少し気になったかな。
そして寝袋は、ちょうど良い暖かさだったけど、少し寒く感じた瞬間もあったかと。この季節でこれだと、真冬にこの寝袋だけってのはちょっと厳しそうに感じた。
でも、座椅子も寝袋もまあまあ想定通りで、比較的快適だったかと。
1泊して翌朝。
朝方、車の屋根に当たる雨の音に気が付いていましたが、その雨も上がったようです。でも、正面に見えるはずの富士山は気配も感じられないけど。

今日は日曜日なので、昨日のイベントが今日も続くのかなって思っていたのだけど、かんなみフェスティバルは昨日1日だけのイベントだったようです。

昨日は気が付かなかったけど、山も色づいてきましたね。

こちらは車中泊をした川の駅の駐車場。

そこそこの数の車が見えますが、(多分)車中泊された方々だと思います。昨晩、私は9時頃にここに来ましたが、その後にも何台か車がやってきていました。
そしてこちらは道の駅の駐車場。かなりの数の車が見えるけど、これは皆さん車中泊なんでしょうか。道の駅のオープンまでまだ2時間以上あるし。

近くのマーケットで食料の買い出しをしてから帰ろうと、川の駅で9時近くまで過ごし、買い物をして帰ってきたら、天気はすっかり回復していて、美しい富士山が。

肝心の座椅子兼マットと寝袋の使い心地ですが、座椅子としてはとても快適だけど、マットとして横になっていると切れ目の段差が少し気になったかな。
そして寝袋は、ちょうど良い暖かさだったけど、少し寒く感じた瞬間もあったかと。この季節でこれだと、真冬にこの寝袋だけってのはちょっと厳しそうに感じた。
でも、座椅子も寝袋もまあまあ想定通りで、比較的快適だったかと。
伊豆ゲートウェイ函南で車中泊 -- イベントで駐車場に入れず
車中泊で使うマット代わりに買った座椅子と、新しい寝袋の使い心地を試してみようと、ちょうど1年くらい前にお世話になった伊豆ゲートウェイ函南へとやってきた。
前回車中泊させて頂いたのは、この伊豆ゲートウェイ函南の「道の駅」と道路隔てて川側に隣接する「川の駅」だったので、今回もそちらへと向かいました。
が、何かのイベント開催中とのことで、そちらへと入ることが出来ず、流れのままに誘導員の方の指示に従って臨時駐車場に車を駐車して、イベントを見に行きます。

「かんなみフェスティバル」が開催されていて、午前中には元サッカー日本代表で函南出身(知らなった)の内田篤人さんが来られていたようです(場所はここじゃないけど)。
そして夕方から夜にかけてイベントの主役は「かんなみ猫おどり」。

「猫おどり」は、毎年夏に開催されていたイベントで、以前は別荘地内でやっていたので、子供たちも猫のメイクをして楽しんでいたのを懐かしく思い出しました。

日が暮れてきて川風を冷たく感じます。
中央ステージに明かりが灯り、司会者の方が登壇。

会場は盛り上がってきたけど、独り身のオッサンはただただ寒い。

1時間ほど粘っていたけど、寒さに負けて別の場所に向かいます。

交通規制は8時半までで、その後は「川の駅」の駐車場へと入れるようなので、それまで他(の暖かい場所)で時間を潰して、また来ることにしました。
前回車中泊させて頂いたのは、この伊豆ゲートウェイ函南の「道の駅」と道路隔てて川側に隣接する「川の駅」だったので、今回もそちらへと向かいました。
が、何かのイベント開催中とのことで、そちらへと入ることが出来ず、流れのままに誘導員の方の指示に従って臨時駐車場に車を駐車して、イベントを見に行きます。

「かんなみフェスティバル」が開催されていて、午前中には元サッカー日本代表で函南出身(知らなった)の内田篤人さんが来られていたようです(場所はここじゃないけど)。
そして夕方から夜にかけてイベントの主役は「かんなみ猫おどり」。

「猫おどり」は、毎年夏に開催されていたイベントで、以前は別荘地内でやっていたので、子供たちも猫のメイクをして楽しんでいたのを懐かしく思い出しました。

日が暮れてきて川風を冷たく感じます。
中央ステージに明かりが灯り、司会者の方が登壇。

会場は盛り上がってきたけど、独り身のオッサンはただただ寒い。

1時間ほど粘っていたけど、寒さに負けて別の場所に向かいます。

交通規制は8時半までで、その後は「川の駅」の駐車場へと入れるようなので、それまで他(の暖かい場所)で時間を潰して、また来ることにしました。