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スマホからESP32へBluetooth経由でLチカ(番外編)

前回、ESP32に接続したLEDのON/OFFを Bluetoothを使ってスマホからコントロールしてみましたが、今回は逆にESP32からデータを受け取り、それを表示してみます。

Arduino IDE を使って作成した様々なスケッチをESP32で動かしていますが、その際のデバッグにとても有効な補助手段が、PCと繋いでシリアルモニターで状況を観察すること。

ただ、これを実現するには傍にPCがある必要がありますが、開発環境から離れたところでESP32を含む機器を動かす際、必ずしも条件がすべて揃っているとは限りません。

これを解決しようというのが今回の課題。要は、PC接続のシリアルモニターに表示する代わりに、スマホにデータを表示しよう、というものです。

前回のスケッチを眺めていたら、ESP32をスマホに Bluetoothで接続することはかなり簡単だということが分かりました。

ということで、出来るだけシンプルなテストスケッチを書いてみました。


上のスケッチで、ESP32をスマホに Bluetooth接続するために必要な行は、3行目、5行目、12行目の僅か3行だけです。

後は、(テスト用に)dataN と dataM を用意し、それを loop の中で0.5秒に1回それぞれ+1を繰り返し、その時の合計を Sum として表示するだけのプログラム。

スマホで使うアプリは、前回と同じく(いくつかある内の)Bluetooth Terminal の一つ。

先ずは、スマホの設定でESP32と Bluetooth接続のペアリング。デバイスを検索すると、自分で名付けた「ESP32_phone_print」が見つかるのでペアリング。

デバイス検索

そして、Bluetooth Terminal を起動し、ここでも「ESP32_phone_print」と接続するように設定すると、すぐにスマホ画面にデータが表示されていきます。

スマホでプリント

これで自信を得たので、現在制作中のシステムのスケッチの中に、先の3行を書き加え、スマホ画面に表示したいデータをプリント指示したら、見事に成功しました。

データ転送

因みに、ここでは最初に使った Bluetooth Terminal アプリとは別の Bluetooth Terminal アプリを使っています。

他にももう1種類違うアプリを使ってみましたが、どれでも表示できました。微妙に使い勝手が違うの、その時の状況に合わせて使い易いアプリを使えば良さそうです。

ここで扱っているのは、前回と同じく Classic Bluetooth です。BLE(Bluetooth Low Energy)ではありませんので、念のため。


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