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Hantek 2D42 の使い方 --(7)波形の数値データを知る

前回、メニュー項目の中にある[Save]機能を使って波形の保存をしましたが、今回は同じくメニューの中にある[Cursor]という機能をご紹介。

オシロスコープは縦軸に電圧、横軸に時間を表すマス目の上に波形が表示されるので、その波形の値をザックリとではあるけど簡単に読み取ることが出来ます。

ただ、キッチリとした数値を知りたい場合もあるわけで、その時の一つの手段が今回紹介する[Cursor]という機能です。

「カーソル」ってことは、スクリーン上に “あの矢印” を表示できるのかな?

キーパッドの青いキーの一つ[Menu]を押し、スクリーン下段に表示されるメニュー項目を、「F4」キーを押して「3/5」にすると「Cursor」があります。

カーソル

「F1」キーで Cursorメニューの中に入ると、「1/2」ページの中に「Type」とあり、「F2」キーで 「Volt」(縦軸)か「Time」(横軸)かの選択をします。

カーソル1ページ
そして「Enable」を「ON」にすると、液晶画面に(Volt の時は)上下2段の横線(点線)が走ります(Time を選ぶと左右2本の縦線が)。これが “カーソル” のようです。

続いて「F4」キーで「2/2」に移動すると「Cursor 1」と「Cursor 2」があり、Cursor 1 は上の線の縦軸位置(ここでは「V」)、Cursor 2 は下線の位置を表しています。

「F1」キーで Cursor 1 を、「F2」キーで Cursor 2 を選択し、4方向矢印キーの上下でカーソル(横線)の位置を上下に動かすことが出来ます。

カーソルV
上の矩形波の場合、上下の線を波形の「High」と「Low」に合わせ、隣の「Increment」の数値を見れば、この矩形波のVppを知ることが出来ます。

「Type」で「Time」を選んだ時も同様に測ることが出来ます。

カーソルA

ま、上の様に単なる矩形波の場合は、こんな面倒くさいことをする必要も無いのでしょうが、もっと複雑な波形の場合には色々と活用の場面があるのでしょう。

また、メニューで[Cursor]の隣にある[Measure]を使うと、より簡単に波形の数値データを知ることが出来ます。

「F2」キーで[Measure]の中に入り、「Enable」を「ON」にするとウィンドウが表示。

measurement

上の黄色文字が CH1 のデータで、「???」となっている緑文字は CH2 のデータ。

次回はメニューの中の他の項目を見ていきましょう。


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