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フチ捻の刃形状を自分好みに改造 -- 構想編

最近のすべての作品で使っているフチ捻ですが、自分の技術の進歩の遅さに業を煮やし、その責を道具に転嫁するかの如く新しいフチ捻を買ったのは少し前のこと。

新たに購入したこのYORKSHINE のフチ捻が素晴らしくて、それまで使っていたフチ捻の出番はすっかりなくなってしまった。

そして、今後も活躍の場は無いだろうなって思うと、ちょっと申し訳ないなと。

上側がそれなんだけど、見た通り結構美しい工具です。価格もそれなりにしました。

フチ捻新旧

もう一つ。「ネジ捻が欲しい」って話を書いているけど、お試しで作った自作ネジ捻のお陰で、キチンと製作された市販品を買おうかなという気になりつつあります。

そしてAliExpressで良さげなネジ捻を見つけました。姿かたちも美しいし、価格的にもそれほど高くないので、気持ち的には8割がた買う気になっています。

が、ポチるのを押しとどめている残りの2割は、刃の形状に対する不安。

今回登場しているフチ捻と似たような形の刃なんです。なので、見た目は悪くないのだけど、実際に使ってみると同じように使い難いのではないかと。

そこで、刃の形状を自分好みに改造することを前提に買おうかなと。

となると、ステンレス素材を上手く加工出来るのかどうかが不安になり、その予行演習として今回の改造をやってみよう、という側面もあるのです。

ということで、改造作業スタート。

先ずは現状の形を工作用紙に写し取りました。

元の形

そして、そこに目指す形状(YORKSHINE のフチ捻)を重ねて書き写します。

型取り

赤ライン通りに加工してしまうと、流石に “首” が細過ぎるかなと思うので、ちょっとデフォルメするように幅を広げて型紙を製作。

型紙完成

型紙を当てがって、サインペンで加工形状を描きました。

形状決定

因みに刃の断面(フチ捻の溝形状)を見比べてみると、こちらも結構違います。

刃先形状

どちらがどちらと説明しなくても一目瞭然だと思います。これも両者の価格差が3倍近くある理由の一つだと思います。

仕上げの磨き作業含め、こちらにも力を注ぐ必要がありそうです。

ということで、次回は厚さ4mm以上あるステンレス鋼の加工(出来るのか?)に突入。


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