フチ捻の刃形状を自分好みに改造 -- 「使ってみた」編
改造作業が終わったフチ捻を使ってみます。
ヘッドがもう少し小さくても良いような気もするけど、使い心地は結構いい。カーブをやっても革から外れることなく、スムースにフチを辿っていく。
実は、フチ捻の幅を少し広げています。最近の主力となっているYorkshineのフチ捻が1.5mmで、こちらもオリジナルでは1.5mmだったので、同じ幅が2個あってもなって。
イメージ的には1.7mm~1.8mmくらいを目指し、Φ1.5mmのドリルに耐水ペーパーを巻き付け、地道に削って磨きました。
実際に捻引きした線を比較すると、こんな感じに。
もう1個、幅2.0mmのフチ捻も持っています。こちらはWUTAというブランドで、形状的には(ノーブランドの)改造前のフチ捻と全く同じだけど、磨き具合はまったく別物。
この幅2.0mmがあって、Yorkshineの1.5mmがあるので、改造フチ捻はこれらの間に入る1.7mm~1.8mmくらいを目指したわけです。
さて、3者のフチ捻で捻引きしてみると。
真ん中が改造フチ捻によるものですが、上下の中間というよりも、どちらかというと2.0mm寄りかな。もうちょっと狭くても良かったかも。
もう一点、捻引きの線が真ん中だけちょっと甘い(太い)ような気がする。
せっかく磨き上げて完成の積りだったけど、もう少しだけ手を加えてみようかな。
ヘッドがもう少し小さくても良いような気もするけど、使い心地は結構いい。カーブをやっても革から外れることなく、スムースにフチを辿っていく。
実は、フチ捻の幅を少し広げています。最近の主力となっているYorkshineのフチ捻が1.5mmで、こちらもオリジナルでは1.5mmだったので、同じ幅が2個あってもなって。
イメージ的には1.7mm~1.8mmくらいを目指し、Φ1.5mmのドリルに耐水ペーパーを巻き付け、地道に削って磨きました。
実際に捻引きした線を比較すると、こんな感じに。
もう1個、幅2.0mmのフチ捻も持っています。こちらはWUTAというブランドで、形状的には(ノーブランドの)改造前のフチ捻と全く同じだけど、磨き具合はまったく別物。
この幅2.0mmがあって、Yorkshineの1.5mmがあるので、改造フチ捻はこれらの間に入る1.7mm~1.8mmくらいを目指したわけです。
さて、3者のフチ捻で捻引きしてみると。
真ん中が改造フチ捻によるものですが、上下の中間というよりも、どちらかというと2.0mm寄りかな。もうちょっと狭くても良かったかも。
もう一点、捻引きの線が真ん中だけちょっと甘い(太い)ような気がする。
せっかく磨き上げて完成の積りだったけど、もう少しだけ手を加えてみようかな。
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